【建設業向け】工程管理ソフトおすすめ12選|工事現場へ導入のメリットから自社に合った選び方まで解説

  • 「工程管理ソフトは使ったほうがいい?」
  • 「無料で使える現場管理ソフトはある?」

紙ベースの工程管理や日々の業務に苦労している方もいるのではないでしょうか。

現代の建設業界では、工程管理ソフトが欠かせない重要な要素となっています。

こちらの記事では、工程管理ソフトの導入メリットや、ソフトの選び方も含めて詳しく解説しています。

効率的なプロジェクト管理に興味のある方・導入を検討している方は必見です。

工程管理のプロがおすすめする優秀なソフトを12個ほどご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

【建設業界におすすめ】工程管理ソフトとは?

工程管理ソフトとは?

工程管理ソフトは、建設業界で使用されるプロジェクト管理のソフトです。

建設プロジェクトでは作業やタスクが重なり、細かなスケジュール調整も必要で、従来の紙ベースの管理では限界がありました。

工程管理のソフトを導入することで、プロジェクト全体をデジタルで管理し、リアルタイムで進捗状況を可視化します。

また、現場の担当者や関係者は迅速な意思決定が可能となり、プロジェクトの遅延や問題を早期に把握・解決できます。

近年、建設業界でDX(デジタルトランスフォーメーション)が進展している背景には、工程管理ソフトの影響が大きいです。

デジタル化による効率化や情報共有のスムーズ化によって、プロジェクトの生産性が向上し、コスト削減や品質向上にもつながります。

建設業界は工程管理ソフトをはじめとしたDXを進めることで、より効率的で持続可能なプロジェクトができるでしょう。

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工事現場に工程管理ソフトを導入するメリット

工程管理ソフトを導入するメリット

建設業において、工程管理アプリや現場管理ソフトを導入するメリットは以下の3つです。

  1. 進捗状況のリアルタイム把握
  2. 情報共有と円滑なコミュニケーション
  3. 過去の蓄積データの活用

それぞれメリットを紹介しているので、工程管理ソフトの導入の際に役立てましょう。

進捗状況のリアルタイム把握

工程管理ソフトを使えば、プロジェクトの進捗状況がリアルタイムで可視化されます。

どの工程が現在進行中でどの段階にあるのか、まるでビルの建設現場の見取り図が手元にあるかのように把握できます。

工程の遅れや万が一のトラブルを早めに発見することで、適切な対応が可能です。

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情報共有と円滑なコミュニケーション

工程管理ソフトは、複数の関係者間での情報共有とコミュニケーションを円滑化します。

例えば、プロジェクトの進行に関わる建設業者や関係部署、サプライヤーなどが一つのクラウド上でデータを共有できます。

まるで建設プロジェクトのSNSのように、必要な情報や指示をスムーズに伝え合うことが可能です。

ソフトの導入によって情報共有システムが一元化できるので、ミスや情報漏洩を防ぎつつ、プロジェクト全体の透明性が向上します。

過去の蓄積データの活用

工程管理ソフトは、過去のプロジェクトデータを保持・活用できる機能を備えています。

例えば、道路建設プロジェクトを考えると、過去データから最適な施工手法を導き出したうえで効率的な工程を組むことが可能です。結果的に、プロジェクトの品質向上やコスト削減につながるでしょう。

過去に積み重ねてきた経験を活用して、次回のプロジェクトに活かせます。

以上のように、工程管理ソフトを導入することで、今までの施行管理に改革をもたらすでしょう。

生産性の向上、人件費の削減、スムーズな情報共有などさまざまなメリットがあります。

「ソフトの導入を迷っている方」、「新しいソフトを導入したい方」は、ぜひ検討してみましょう。

工程管理ソフトの選び方

工程管理ソフトの選び方

工程管理ソフトを導入するにあたり、どのような基準で選べばいいのか悩む企業も多いでしょう。

本章では、工程管理ソフトの選び方について、以下の4つを紹介しています。

  1. 導入するのは簡単か
  2. どのくらいのコストがかかるか
  3. 自社サービスと合致するか
  4. 他のシステムとも連携できるか

それぞれ解説しているので、工程管理ソフトの導入を検討している方は参考にしましょう。

導入するのは簡単か

工程管理ソフトを選ぶ際には、導入の簡単さが重要です。

直感的な操作で使い慣れたアプリのように手軽に導入できれば、従業員がストレスなくスムーズに使い始められます。

生産ラインを中断させずに導入できるシステムや既存システムとの連携がスムーズなソフトが望ましいです。

初めはシンプルな機能からスタートして、必要に応じて機能を追加できるカスタマイズ性の高いシステムを導入しましょう。

どのくらいのコストがかかるか

経費の削減は企業にとって大切な課題になります。

工程管理ソフトのコストは、各機能やソフトの種類によってさまざまです。

予算内に収まるようにソフトを選んだり、運営会社に直接相談したりしましょう。

具体的には、明確な価格設定や追加料金があるかを確認し、コスト全体を把握することで予算に合った選択ができます。

なかには無料の工程表作成ソフトもあるので、コストが気になる方は無料で提供されているサービスから試してみましょう。

自社サービスと合致するか

導入を検討しているソフトが、自社の要件に適合しているか確認しましょう。

特に建設業界で導入する場合は、受注内容に応じて柔軟に対応できるソフトが望ましいです。

なるべく、自社の建設スタイルに合ったソフトを選びましょう。

カスタマイズ性の高い製品なら、自社のニーズに合わせて機能を調整できます。

スケジュール管理や現場ごとの図面・写真管理をはじめ、希望するワークフローが提供されているかも確認するとよいでしょう。

他のシステムとも連携できるか

現場を効率的に運営するためには、他システムとの連携が重要です。

データのやり取りが円滑で、他の業務システム・クラウドストレージとの親和性が高いソフトが望ましいでしょう。

相互にデータを共有できるシームレスな連携が、作業の効率化と情報の正確性に大きく貢献します。

既に利用している販売管理・生産管理・購買管理などのシステムと連携できると、工程管理の効率がさらにアップします。

もし既存システムとの連携が難しい場合は、工程管理システムを提供している会社のシステムを一括で導入するのも一つの方法です。

以上のように、工程管理ソフトを採用する基準は、企業や目的によってさまざまです。

次章ではおすすめの工程管理ソフトを紹介しているので、上記の内容を踏まえたうえで、参考にしてみてください。

【建設業向け】工程管理ソフトおすすめ12選

「おすすめの工程管理ソフトは具体的にはどれなの?」

「フリーで使える施工管理ソフトはある?」

先述した内容で、工程管理ソフトの選び方がわかったところで、実際にどういうソフトがおすすめなのか気になる方もいるでしょう。

以下に、各社のソフトを一覧比較表として紹介しているので、ぜひ参考にしましょう。

アプリ名主な機能料金対応端末公式ページ
KANNA・図面や資料の一元管理
・報告書作成
・リアルタイムな情報共有
・トーク機能
・日報機能 など
初期費用:0円
・iPhone
・iPad
・android
・PC
※クラウドサービス
公式HP
現場ポケット・日報機能
・報告書作成機能
・トーク機能
・掲示板機能
・報告書作成 など
初期費用:0円
月額料金:年間契約「11,880円(税込)」月額契約「13,200円(税込)」
※最大2ヶ月間の無料使用期間あり
・iPhone
・iPad
・Android
・PC
公式HP
AnyONE(エニワン)・工程・進捗管理
・リアルタイム共有
・入出金管理
・帳票作成
・チャット など
初期費用:要問い合わせ
※要望に応じて、別途オプションもある
・iPhone
・iPad
・android
・PC
※クラウドサービス
公式HP
ダンドリワーク・データの一元管理
・図面・写真管理
・コメント機能
・報告書作成
・勤怠管理 など
初期費用:200,000円~
月額:19,800円
※オプションカスタマイズによって変動あり
・iPhone
・iPad
・android(ブラウザ使用) ]
・PC
※クラウドサービス
公式HP
Kizuku(キズク)・トーク機能
・勤怠管理
・報告書作成
・写真・図面管理
・スケジュールの共有 など
初期費用:110,000円
月額:22,000円~
※プランによって変動あり
・iPhone
・iPad
・android(ブラウザ使用)
・PC
※クラウドサービス
公式HP
MeetsOne(ミーツワン)・顧客管理
・タスク管理
・レポート機能
・リアルタイム情報共有
・支払管理機能など
初期費用:
スターター:100,000円
エッセンシャル:150,000円
エンタープライズ:200,000円
月額:
スターター:12,000円~
エッセンシャル:15,000円~
エンタープライズ:21,000円~
※無料トライアルあり
・iPhone
・iPad
・android
・PC
※クラウドサービス
公式HP
ANDPAD(アンドパッド)・リアルタイム共有
・チャット
・台帳作成
・写真管理
・資料管理
・タスク管理 など
初期費用:100,000円
月額:
ライト:36,000円
ベーシック:60,000円
ビジネス:120,000円
エンタープライズ:要問い合わせ
・iPhone
・iPad
・android
・PC
※クラウドサービス
公式HP
Photoruction(フォトラクション)・写真の自動整理
・図面管理
・タスク管理
・ 書類作成
・リアルタイム共有 など
初期費用:0円〜
月額費用:プランによって変動
※無料体験あり
・iPhone
・iPad
・android
・PC
※クラウドサービス
公式HP
建て役者・原価管理
・顧客管理
・見積機能
・データの一元管理
・電子受発注機能 など
初期費用:
ライトプラン33,000円
スタンダードプラン:385,000円 プレミアムプラン:638,000円
月額:
ライトプラン:4,400円~
スタンダードプラン:44,000円 プレミアムプラン:88,000円
・iPhone
・iPad
・android
・PC
※クラウドサービス
公式HP
工程’s(こうていず)・実績管理
・Excel管理の省略化
・マルチビュー機能
・工程管理のシンプル化
・日程計算 など
初期費用:問い合わせ
月額:問い合わせ
・PC ※Windowsのみ公式HP
工作2プラス(工程表作成ソフト)・原価集計
・進捗管理
・実行予算登録
・Excelへの出力
・日報機能 など
初期費用: 1ライセンスあたり88,000円
年間: 1ライセンス11,000円~
・PC
※Windowsのみ
公式HP
アイピア・顧客管理
・入出金管理
・書類作成
・写真・資料管理
・タスク管理 など
初期費用:120,000円~
10,000円~/月
※プランによって変動あり
・iPhone
・iPad
・android
・PC
※クラウドサービス
公式HP

KANNA(カンナ)

KANNAのおすすめポイント

  • 初期費用0円で利用可能
  • ユーザー満足度1年間No.1
  • あらゆるデバイスでの操作に対応
主な機能・図面や資料の一元管理
・報告書作成
・リアルタイムな情報共有
・トーク機能
・日報機能 など
料金初期費用:0円
対応端末・iPhone
・iPad
・android
・PC
※クラウドサービス
運営会社株式会社Aldagram

総評コメント

「KANNA(カンナ)」は、株式会社アルダグラムが提供する施工管理のDX化を実現するための現場日報アプリです。

報告書の作成にはテンプレートを使い、直感的な操作とチャット機能でスムーズなコミュニケーションができます。

建設現場でもスマホやタブレットから報告書を作成できるので、あとから慌てて作る必要がありません。

日報ツールを初めて導入する個人や企業にぴったりの為、興味がある方は下記リンクから資料請求をしてみてください。

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現場ポケット

現場ポケットのおすすめポイント

  • 現場管理に特化した機能を標準搭載
  • 初期費用が無料で他社比較でもコストが安い
  • アフターフォローも充実して導入後も安心
主な機能トーク機能
掲示板機能
アルバム機能
日報機能
報告書作成 など
料金初期費用:0円
月額料金:年間契約「11,880円(税込)」月額契約「13,200円(税込)」
※最大2ヶ月間の無料使用期間あり
対応端末iPhone
iPad
android
PC
運営会社株式会社アステックペイント

総評コメント

「現場ポケット」は、株式会社アステックペイントが運営する施工管理アプリです。

現場管理に特化した機能を標準搭載しており、「使いやすさ」にこだわって作られた施工管理アプリである為、年長者が多い現場やデジタル化に抵抗がある企業にもおすすめ。

工事写真はトークに投稿するだけで自動でアルバムに反映されます。

アルバム内の写真はスマホ・パソコンで確認できるため、どの場所からでもリアルタイムで写真管理できるのが嬉しいポイントです。

また日報機能で勤怠の「見える化」が出来たり、テンプレで報告書を簡単に作れる報告書作成機能など現場管理に必要な機能が揃っています。

現場ポケットはアフターフォローも充実している為、導入後も安心して活用できます。

それでいて初期費用は無料。

月額費用も年間契約で「11,880円(税込)」と他社と比べても安いのが特徴です。

今なら最大2ヶ月間の無料お試し期間がある為、まずは資料をダウンロードしてみてください。

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AnyONE(エニワン)

AnyONEのおすすめポイント

  • 誰でも使いやすい直感的な操作性
  • 専門スタッフによる徹底サポート
  • 工務店に関する業務に特化
主な機能・工程・進捗管理
・リアルタイム共有
・入出金管理
・帳票作成
・チャットなど
料金初期費用:要問い合わせ
※要望に応じて、別途オプションもある
対応端末・iPhone
・iPad
・android
・PC
※クラウドサービス
運営会社エニワン株式会社

総評コメント

「AnyONE(エニワン)」は、エニワン株式会社が提供する工務店やリフォーム会社向けのオールインワン基幹システムで、あらゆる業務を一元管理するアプリです。

顧客情報や案件進捗、定期点検のスケジュールから要望まで、現場と会社全体で共有・管理できます。

あらゆるデバイスからいつでも情報を確認でき、誰でも使いやすい直感的な操作性です。

専門スタッフによる導入から運用までのサポートがあるので、より安心して導入しやすいといえます。

業務管理の効率化を目指して、自社に適したプランを問い合わせてみましょう。

【社内提案向け】施工管理アプリ17製品比較資料

施工管理アプリ全17製品を一覧表形式でまとめました。料金・機能面・対応端末・製品ごとの特徴などで比較できる仕様になっています。社内提案でも使いやすいよう資料はExcelでの配布です。
今だけ完全無料で提供しておりますので、是非本資料で施工管理アプリの比較・検討をしてみてください。

ダンドリワーク

ダンドリワークのおすすめポイント

  • 安心のアフターフォローサービス
  • 豊富な機能を自由にカスタマイズ
  • 専門家目線からのコンサルを受けられる
主な機能・データの一元管理
・図面・写真管理
・コメント機能
・報告書作成
・勤怠管理など
料金初期費用:200,000円~
月額:19,800円
※オプションカスタマイズによって変動あり
対応端末・iPhone
・iPad
・android
・PC
※クラウドサービス
運営会社株式会社ダンドリワーク

総評コメント

ダンドリワークは、株式会社ダンドリワークが提供する現場の情報を一元管理できる施工管理アプリです。

現場の住所や写真・工程などを簡単に共有できるだけでなく、自動通知機能も備わっています。

さらに、工程表機能や勤怠管理など、便利な機能が搭載されています。

追加料金でオプション機能も利用でき、自社のサービスに合わせてカスタマイズが可能です。

また、導入から運用までのサポートも充実しているため、初めて使う方でも安心して利用できるでしょう。

興味がある方は、資料をダウンロードして導入を検討してみましょう。

Kizuku(キズク)

Kizukuのおすすめポイント

  • 他システムとの連携可能
  • スマホでも簡単に報告書作成ができる
  • 職人さんも使いやすい操作性
主な機能・トーク機能
・勤怠管理
・報告書作成 写真
・図面管理
・スケジュールの共有など
料金初期費用:110,000円
月額:22,000円~
※プランによって変動あり
対応端末・iPhone
・iPad
・android
・PC
※クラウドサービス
運営会社コムテックス株式会社

総評コメント

Kizuku(キズク)は、コムテックス株式会社が提供する工務店向けの基幹システムです。

施工管理をはじめ、他システムとも連携可能でさまざまな業務に対応する柔軟なカスタマイズができます。

トーク機能でスタンプを使えたり、勤怠管理・報告確認まで簡単におこなえるのもポイントです。

スケジュール共有もできるため、現場の情報をスムーズに把握することで、生産性が上がって業務効率が良くなります。

興味を持った方は、自社に導入できるか下記リンクからチェックしてみましょう。

MeetsOne(ミーツワン)

MeetsOneのおすすめポイント

  • 会社全体の売上、経費を見える化
  • スマホで簡単に書類作成ができる
  • 建設現場をはじめ、幅広い業種に対応
主な機能・顧客管理
・タスク管理
・レポート機能
・リアルタイム情報共有
・支払管理機能など
料金初期費用:
スターター:100,000円
エッセンシャル:150,000円
エンタープライズ:200,000円
月額:
スターター:12,000円~
エッセンシャル:15,000円~
エンタープライズ:21,000円~
※無料トライアルあり
対応端末・iPhone
・iPad
・android
・PC
※クラウドサービス
運営会社株式会社ミツモア

総評コメント

MeetsOne(ミーツワン)は、株式会社ミツモアが提供する施工管理システムで、3.5万社以上の登録実績を誇ります。

スケジュール管理や見積書・請求書の作成をはじめ、会計業務まで複数の業務を一元管理できるシステムです。

ペーパーレス化により、情報の二重入力を無くし、売上や粗利益などの経営指標がリアルタイムで可視化されるので経営分析も容易になります。

また、顧客情報管理機能を使ってリピート案内などが簡単にでき、売上向上にも大きく貢献します。

資料のダウンロードができるだけでなく、デモも提供されているので、気になった方は下記リンクをチェックしましょう。

ANDPAD(アンドパッド)

ANDPADのおすすめポイント

  • No1のプロジェクト管理クラウドサービス
  • 充実したサポート体制
  • 1,000枚を超える写真もらくらく管理
主な機能・リアルタイム共有
・チャット
・台帳作成
・写真管理
・タスク管理 など
料金初期費用:100,000円
月額:
ライト:36,000円
ベーシック:60,000円
ビジネス:120,000円
エンタープライズ:要問い合わせ
対応端末・iPhone
・iPad
・android
・PC
※クラウドサービス
運営会社株式会社アンドパッド

総評コメント

ANDPAD(アンドパッド)は、株式会社アンドパッドが提供する施工管理システムで、経営から現場までを一元管理できるサービスです。

チャット機能を使って現場の状況をスムーズに把握し、図面や工程表をアプリ内で効率的に管理できます。

スマホで確認できるため、現場にいないときでも進捗管理がスムーズです。

写真整理や現場連絡・顧客管理などの必要な機能が一体化しているオールインワンのアプリになっています。

国内最大級のサービスとして、14万社以上かつ38万人以上のユーザーがいます。

サービスシェアNo.1のアンドパッドを試したい方は、下記リンクをチェックしてみましょう。

Photoruction(フォトラクション)

Photoructionのおすすめポイント

  • 複数プロジェクトの一元管理
  • 実績件数15万を超える信頼性
  • 万全のセキュリティ対策
主な機能・写真の自動整理
・図面管理
・タスク管理
・書類作成
・リアルタイム共有 など
料金初期費用:0円〜
月額費用:プランによって変動
※無料体験あり
対応端末・iPhone
・iPad
・android
・PC
※クラウドサービス
運営会社株式会社フォトラクション

総評コメント

Photoruction(フォトラクション)は、株式会社フォトラクションが提供する図面管理に特化した施工管理アプリです。

効率的に複数の図面を管理することで、作業をスムーズに進められ、業務の効率化につながります。

主に大規模建設や土木工事向けに開発されたサービスとなっており、大手工務店やゼネコンに特におすすめといえます。

工事写真の撮影やプロジェクトごとの組織単位でのユーザー管理も可能です。

初期費用は0円〜導入でき、工程管理やタスク管理をはじめとした、さまざまな機能が使えます。

これまでの実績は15万件を超えており、とても信頼・満足度の高いサービスといえます。

Photoructionを気になった方は、ぜひ資料をダウンロードして、自社サービスに導入できるか検討してみましょう。

建て役者

建て役者のおすすめポイント

  • 自社に応じた自由なカスタマイズ性
  • 引合からアフターまでの一元管理
  • 過去のデータをグラフ集計できる
主な機能・原価管理
・顧客管理
・見積機能
・データの一元管理
・電子受発注機能など
料金初期費用:
・ライトプラン:33,000円
・スタンダードプラン:385,000円
・プレミアムプラン:638,000円
月額費用
・ライトプラン4,400円~
・スタンダードプラン:44,000円
・プレミアムプラン:88,000円
対応端末・iPhone
・iPad
・android
・PC
※クラウドサービス
運営会社株式会社システムサポート

総評コメント

建て役者は、株式会社システムサポートが提供する建築・リフォーム業界向けの統合管理システムです。

顧客情報から商談・工程進捗・原価管理・アフターフォローまで、すべての業務を一元的に管理できます。

柔軟なカスタマイズもでき、業務に合わせてシステムを調整可能です。

自社の業務にピッタリのシステムを構築でき、導入後のストレスも回避します。

データはわかりやすいグラフで集計されるため、過去データも活用できます。

無料で資料をダウンロードできるので、気になった方は下記リンクよりチェックしてみてください。


工程’s(こうていず)


工程’sのおすすめポイント

  • 誰でも扱える簡単な操作性
  • あらゆる業種の工程作成に対応
  • 他システムとの連携
主な機能・実績管理
・Excel管理の省略化
・マルチビュー機能
・工程管理のシンプル化
・日程計算など
料金初期費用:問い合わせ
月額:問い合わせ
対応端末・PC
※Windowsのみ
運営会社株式会社ウェッブアイ

総評コメント

工程’sは、株式会社ウェッブアイが提供する工程管理専用ソフトで、マウス操作で簡単に工程表を作成・更新できます。

柔軟なカスタマイズで業務に合ったシステムを実現し、情報をグラフ化してプロジェクト状況の把握が可能です。

グラフを活用することで、計画のズレや進捗率、作業負荷も可視化できます。

工程’sは企業のDXを加速し、効率的なプロジェクト管理に貢献するでしょう。

誰でも扱いやすい簡単な操作性なので、初めてソフトの導入をする方も、ぜひ参考にしてみましょう。

工作2プラス(工程表作成ソフト)

工作2プラスのおすすめポイント

  • 工程表の作成が簡単にできる
  • クラウドストレージと連携できる
  • 無料で工程表作成を試せる
主な機能・原価集計
・進捗管理
・実行予算登録
・Excelへの出力
・日報機能など
料金初期費用: 1ライセンスあたり88,000円
年間: 1ライセンス11,000円~
対応端末・PC
※Windowsのみ
運営会社ミヤシステム株式会社

総評コメント

工作2プラスは、ミヤシステム株式会社が提供する施工管理アプリで、単純な工程表作成だけでなく実行予算登録や原価管理も可能です。

他にも、出来高累計曲線工程表やネットワーク式工程表にも対応し、リアルタイムに工期遅れや進捗状況を把握できます。

Excel出力もでき、クラウドストレージと連携して業務効率を向上させられます。

無料ではありませんが、利益最大化を目指す会社やリーダーにおすすめのツールです。

試用版も提供されているので、以下のリンクからデモを試してみてください。

アイピア

アイピアのおすすめポイント

  • 直感的でわかりやすい操作性
  • 専門スタッフによる安心サポート
  • 補助金を活用しながら導入できる
主な機能・顧客管理
・入出金管理
・書類作成
・写真・資料管理
・タスク管理 など
料金初期費用:120,000円~
月額:10,000円~
※プランによって変動あり
対応端末・iPhone
・iPad
・android
・PC
※クラウドサービス
運営会社株式会社アイピア

総評コメント

「アイピア」は、株式会社アイピアが提供する建設業向けの業務管理システムです。

顧客管理や日報作成をはじめ、原価管理・見積書から請求書まですべての業務を効率的にサポートします。

クラウド上で利用できるため、ネット環境があればパソコン・スマホ問わず外出先でも最新情報を確認・編集ができます。

現場でスマホから日報作成もできるので、帰社後の事務処理も楽になるでしょう。

興味のある方は、以下のリンクから機能やデモをチェックしてみましょう。

まとめ

まとめ

今回は、工程管理ソフトを導入するメリットをはじめ、ソフトの選び方やおすすめソフトを紹介しました。

工程管理ソフトの導入は、建設業界で生産性と効率性を向上させるために不可欠です。

導入にあたっては、自社の規格や建設スタイルに合ったソフトを選ぶことが大切になります。

紹介したいずれかのソフトを導入すれば、現場の情報共有やコミュニケーションがスムーズになるでしょう。

ぜひ上記の内容を参考にして、自社に最適な工程管理ソフトを選んで、生産性を向上させて効率化を図りましょう。

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