- 「cyzenを使うと何ができる?」
- 「cyzenを実際に導入している企業の口コミ評判が知りたい!」
cyzenは、写真付き報告書がわずか10秒で作れる営業活動管理アプリです。
外回りが多くて忙しい営業マンにとって、スマホで使える営業活動アプリは欠かせません。
導入した企業の口コミでも1日の訪問件数が倍になったり残業が減らせたりという声もあります。
せっかく営業活動管理を効率化するなら、実績が豊富で使いやすいアプリを導入したいですよね。
本記事では、cyzenの口コミ評判をはじめ、使える機能や利用料金・企業の導入事例などを紹介しています。
最後まで読むことで、cyzenを導入する流れやメリット・デメリットもわかり、スムーズに導入準備を進められます。
5分程度で読めるので、ぜひ参考にしましょう。
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cyzenとは
cyzen(サイゼン)とは、音声入力機能があり、写真付き報告書がわずか10秒で作れてしまう営業活動管理アプリです。
外回りの多い営業マンや現場作業者に向けたスマホツールで、作業内容をすばやくデータ化・現場の業務を視覚的に管理できます。
cyzenの導入実績は全国350社を超え、ユーザー数は1.8万人以上とされています。
DX推進のために導入したいツールとしても、経営者・営業マンからNo.1を取得している実績もあるのです。
管理者としては、営業や現場が「どういう状況なのか」リアルタイムで可視化できるため、各現場の正確な情報をキャッチできます。
実際にcyzenを使う現場の方も、使いやすいインターフェースで操作に困らず、報告書が作成できるので生産性も上がります。
結果的に残業を減らすことができ、企業の経費削減にもつながるため、DX化を進めるうえで必須のツールといえるでしょう。
運営元『レッドフォックス株式会社』について
cyzenを運営しているのはレッドフォックス株式会社です。
下記で企業概要を紹介しているので参考にしてみてください。
運営会社 | レッドフォックス株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京都中央区銀座三丁目4番1号 大倉別館5階 |
資本金 | 655,856千円(資本準備金を含む) |
電話番号 | 03-6893-2893 |
事業内容 | スマホで手軽に使える営業活動管理アプリ「cyzen」の運営、開発、販売など |
設立日 | 1989年5月18日 |
公式サイト | https://www.cyzen.cloud/ |
cyzenの機能・できること
cyzen(サイゼン)を導入することで使える機能・できることは以下のとおりです。
- 独自の顧客マップ作成
- 報告書の作成・共有が簡単
- スケジュール管理
- GPS連携で各現場スタッフを把握
- チャット機能
順に解説しているので「cyzen」の機能が自社で活用できるか確認してみましょう。
独自の顧客マップ作成
cyzenでは、自社独自の営業先リストをもとに顧客マップを作成できます。
アプリ内の地図上に、登録したい営業先を追加していくだけで手軽に作れます。
顧客マップを確認すれば、事前に営業ルートを決めて効率よく回れるため、営業する順番に迷う不安がなくなるでしょう。
また「未訪問」「訪問済」という情報もわかるので、スムーズに営業先を回れば「時間ができたから〇〇も行こう!」とついで訪問もできます。
さらに、顧客ごとの記録データ(訪問履歴・報告書など)も確認できるため「どのくらいの進捗か・誰が対応していたか」も事前にわかります。
報告書の作成・共有が簡単
cyzenを使えば、現場にいながらわずか10秒で報告書が作成できます。
音声入力ができることに加え、ITツールが苦手な方でも使いやすい操作・画面設計になっているのもうれしい特徴です。
また報告書はリアルタイムでチーム内に共有可能で、報告書に対してコメントを残したりいいねをつけたりもできます。
プッシュ通知を設定することですぐにコメントを確認できるので、フィードバックをもとに報告書の修正・更新もおこなえます。
他にも、報告様式を自社専用にカスタマイズでき、写真添付型の報告書にテンプレート化も可能です。
スケジュール管理
cyzenは、Googleカレンダーなどのスケジュールシステムと連携でき、スケジュール管理が簡単です。
営業先への訪問や会議などのスケジュールは、アプリ・Web画面の両方から作成・閲覧も可能です。
また目的地へのルート確認や移動時間も含めたスケジュールを立てられます。
事前にスケジュールがわかれば、訪問先への準備や行動計画を立てる習慣も身につけられるでしょう。
GPS連携で各現場スタッフを把握
cyzenにはGPS機能が付いており、管理者は営業チームメンバーの活動をリアルタイムで確認できます。
また各メンバーの顔写真付きのピンがマッピングされているので、個々の区別もつけられます。
例えば、重要な取引先への訪問を控えているメンバーへ電話でアドバイスやメッセージを送ることも可能です。
各メンバーの現在地や勤務状況・当日の予定が一目でわかることで自然と活動量を増やす原動力を与えるでしょう。
他にも、GPS管理と出退勤の活動打刻を組み合わせれば「直行直帰」が実現でき、営業の勤務形態も変えられるかもしれません。
チャット機能
cyzenのアプリ内には専用のチャット機能があります。
個人やプロジェクトごとにコミュニケーションを取るための便利なツールです。
例えば、チームチャット内でルート営業の進捗報告や、新規契約が取れたなどの情報共有をしてもよいでしょう。
また個別チャットの設定や通知のON/OFF設定ができるため、勤務外は通知を切るなどの柔軟な設定も可能です。
過去のメッセージに対してキーワード検索もできるので、見返したい内容などを効率的に確認できます。
cyzenの費用・料金
魅力の詰まったcyzenですが、当然導入を検討するうえで、費用・料金が気になる人も多いですよね。
cyzenの導入費用について、料金プランを記載しているので参考にしてください。
導入にかかる料金
料金(税別) | 最低契約数(ID) | 概要 | |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | – | 要問い合わせ |
ライト | 1,000円/月 | 5 | 【中小企業向け】行動管理用のツールとして利用できる |
ライトプラス | 1,300~3,700円/月 | 5 | 【中小企業向け】機能を選んで自由に利用できる※オプション数によって価格が変動する |
スターター | 3,500円/月 | 10 | 【中小企業向け】基本機能がすべて使える |
プロフェッショナル | 4,000円/月 | 10 | 【大企業向け】すべての機能+α(API連携など)※要問い合わせ |
cyzenの導入には、プランに応じた費用の他にも初期費用がかかります。
各プランの最低契約数は5~10IDとなっており、月額費用としては「5,000円〜+初期費用」と考えておきましょう。
初期費用に関しては、企業の課題や要望によって見積額も変わる可能性が高いため、一度お問い合わせしてみてください。
またcyzenの導入前には14日間の無料トライアルを受けられます。
本格導入を始める前に、お試しすることで使用感や活用イメージが湧くでしょう。
cyzenのメリット・デメリット
本章では、cyzenを利用するメリット・デメリットを紹介しています。
導入を検討するにあたって、cyzenのおすすめポイントや注意点を把握しておきましょう。
cyzenのメリット
cyzenを導入するメリットは以下の3つです。
- 営業データが可視化できる
- 行動内容が自動登録される
- 安全走行サポートが付いている
それぞれ紹介しているので、導入を考えるうえでの検討材料にしてみましょう。
営業データが可視化できる
cyzenでは、蓄積された行動データを分析して、各メンバーの報告内容や過去から現在までの実績推移などを一目で把握できます。
蓄積データを可視化することで、今後おこなうべき活動や戦略作りがスムーズとなり、効果的なPDCAサイクルが確立されます。
また「cyzen」での各メンバーの活動報告・結果は翌日中にはダッシュボードへ反映され、チームやメンバー単位による業務データ分析が可能です。
業務分析することで、営業の実績が伸び悩んでいるエリアへ注力する準備もできるでしょう。
さらに、Excelによるレポート作成などのスキルも不要なので、手間や時間をかけずに効率的な情報共有が実現します。
行動内容が自動登録される
cyzenは、訪問先への訪問ログを自動で残し、滞在時間や訪問スポットの記録を自動作成してくれます。
報告漏れを防ぐだけでなく、正確に業務データを取得できます。
例えば、次の訪問先までの時間がないときでも訪問記録が残るので、あとからまとめての報告もしやすいです。
訪問履歴が自動記録されているため、報告する際の入力の手間も大幅に削減できます。
またルート営業中に書いた報告内容を修正してから提出もできるので慌てる心配もいりません。
アプリ・Webサイトのどちらからでも閲覧できることで、チームメンバー・管理者も好きなタイミングで確認できます。
安全走行サポートが付いている
cyzenには、安全走行サポートが付いており、営業・現場先での走行データを集計してくれます。
取得したデータを活用して、安全対策やリスク管理などに活用可能です。
また別途ビーコン(無線システム)を車両に搭載すれば、スマホとの連携により運転モードON/OFFの切り替えもできます。
Web画面ではデータがグラフ表示され、事前に設定した値(稼働時間など)を超えると、スマホにアラートが通知されます。
さらにスピード超過や急ブレーキなどは、危険運転として端末に警告するという設定もできるのです。
走行サポートがあれば、ドライバーや車両の情報をリアルタイムで把握し、安全な運転環境のなかで業務に取り組めるでしょう。
cyzenのデメリット
メリットがある一方で、cyzenを利用するうえでのデメリットもあります。
考えられるデメリットは以下の3つです。
- GPS連携によるスマホの充電が無くなりやすい
- 顧客の新規開拓の管理には向かない
- 細かいデータ分析ができない
一つずつ解説しているので、デメリットも考慮したうえで導入するか検討してみましょう。
GPS連携によるスマホの充電が無くなりやすい
GPS連携によるリアルタイムでの位置情報の取得は、バッテリー消費量が多い傾向です。
毎日GPS連携をオン状態にしていれば、バッテリーの劣化も早く、充電が無くなりやすいです。
万が一、ルート営業の途中で電池が切れれば、連絡が途絶えたり営業先の場所を確認できなかったりと焦ってしまいます。
もしもの場合に備えて、モバイルバッテリーの支給やスマホの交換頻度を高める必要性も考慮しておくと安心です。
顧客の新規開拓の管理には向かない
cyzenは、新規顧客を目的とした営業活動には向いていません。
地図機能は既存顧客の情報に限定されており、新規や見込み客の登録など顧客・案件管理ができないためです。
新たな営業方針や顧客開拓が必要な企業にとって、cyzenのサービスでは適切な管理が難しいといえます。
細かいデータ分析ができない
cyzenは、データを集計してグラフやランキングにする機能はあるものの、細かい分析は得意としていません。
例えば、cyzenでは「商品の売上推移グラフ」は作成可能ですが、細かい分析や営業担当の詳細な活動記録などには対応できません。
商品の販売動向に影響を与えている要因などを細かく分析するには限界があります。
自社のなかで商品や各担当の詳細な情報まで把握して、営業における課題を発見・改善したい目的では使いにくいかもしれません。
cyzenの評判・導入事例
ここでは、cyzenを実際に導入している企業の事例を紹介しています。
導入している企業の声やアプリ利用者の口コミ評判を参考にすることで、自社の課題や悩みも解決できるかもしれません。
ぜひ参考にしてください。
Appstore
セールスフォースと違ってスマホから簡単に入力できるってこんなに楽なんだと、改めて感じた。
情報システム部の人ありがとう。
引用元:Appstoreより
Appstore
会社に行かなくても必要な情報が見れて便利です。
入力も音声入力と写真で簡単に業務報告できる。
ファイル管理機能が充実するといいですね。
引用元:Appstoreより
株式会社大勇フリーズ
【営業活動営業活動の見える化・効率化で、営業部の訪問件数が2倍に!】
訪問の件数に関しても非常に計測しやすくなりました。
我々は一つの訪問先を2ヶ月に1回必ず立ち寄るという決まりにしており、それを1個のスプレッドシートで、訪問漏れがないか全部管理しています。cyzen導入後は管理していた情報をcyzenからCSV出力ができるので、確認の工数が軽減されました。 訪問する件数も圧倒的に増えました。営業部全体では倍ぐらい増えていてもおかしくないと思っています。
トータルで必ず訪問する件数の目標も、下期からはほとんどのメンバーが目標通り回り切っていました。ちゃんと回ったという証拠がcyzenの中に残っているので、エビデンスの取得として、こういった行動管理ツールの導入は重要だと感じています…。
引用元:cyzen公式サイトより
株式会社Joker Enterprise
【訪問件数2倍・残業時間50%減・受注目標達成!】
ルート作成や次回の訪問予定を立てる作業で2時間ぐらい無駄な作業が発生していましたが、それを1時間に削減出来ています。営業担当者もかなり早く帰れるようになりました。
今までは「訪問を優先するべき顧客への予定がちゃんと立てられているか」といった細かい確認や指示を口頭で行ってましたが、それもcyzenのアプリで実現できています。いちいち手書きで書いたものを提出させる必要もなく、アプリを見れば準備が出来ているか分かるので、そういう意味では私の残業も減っていると思います。
効率が良くなったおかげで、1日に行ける訪問件数も増えています。以前は大体1日に20~25件の訪問が普通でしたが、cyzenを導入してからは大体40件ぐらい訪問できています。逆に全然訪問が少ない日もありますが、その際になぜ少なかったのか、cyzenを見ればすぐに原因がわかります。本人も非効率な動き方をしていたことを認識できるので、訪問の効率化の意識が強まっていると思います。
引用元:cyzen公式サイトより
導入の流れ
本章では、cyzenを実際に導入するまでの流れについて紹介しています。
一連の流れを手順として記載しているので、導入してみたい方はぜひ参考にしてみましょう。
- 公式サイトより資料請求をする
- cyzen担当者からのヒアリングを受ける
- 導入に向けた具体的な提案を受ける
- 14日間の無料トライアルを実施する
- 本格導入を開始する
まずは公式サイトより資料をダウンロードしましょう。
専用フォームに氏名・企業名などを入力するだけで手軽に資料を受け取れます。
また担当者から連絡が来たあとは、自社の抱える課題や改善したい点を共有し、無料トライアルを実施します。
トライアル中に費用対効果や運用方法について話し合い、本格導入するかを判断しましょう。
cyzenは、手厚いサポート体制にも定評があり、導入前後でサポートしてくれます。
社員に対するレクチャーやオンボーディング・自社に応じたカスタマイズにも対応しています。
cyzenの総合評価
cyzen(サイゼン)を総評すると、直感的で使いやすく、各現場スタッフの報告業務の負担を減らせる便利ツールといえます。
cyzenで営業データを可視化することで、メンバーの報告や業務・実績推移がすぐにわかり、PDCAサイクルを回せます。
また営業メンバーの行動が自動登録され、報告漏れを防ぎつつ正確な業務データを取得可能です。
さらに安全走行サポートが付いており、取得した走行データを活用して安全対策やリスク管理もおこなえます。
cyzenの導入におけるデメリットは、GPS連携によりスマホのバッテリー消費が激しく、営業活動中に充電が切れるリスクが高まる点です。
モバイルバッテリーの準備やスマホの交換頻度を高めるなどの運用方法も考えておきましょう。
その他にもcyzenの地図機能は既存顧客に限定されているため、新規顧客の開拓には向きません。
データ分析についても、細かい分析や詳細な活動記録の取得が難しい点も挙げられます。
デメリットも把握しつつ、自社サービスの課題を解決できるか一度問い合わせしてみるのもよいでしょう。
まとめ
営業活動管理アプリcyzenについて、口コミ評判や使える機能・料金・企業の導入事例を紹介しました。
cyzenには、顧客リストを用いた独自のマップ作成やGPS連携・スケジュール管理などの豊富な機能があります。
また音声入力機能を使えば、車での移動中に報告書の作成も進められます。
営業スタッフの行動・営業データの見える化をして、課題の発見や業務の生産性を高めたい企業におすすめです。
現在14日間の無料トライアルを実施しているので、ぜひ公式サイトから資料をダウンロードしてみてください。