建設業のDXを促進するおすすめアプリ【17選】現場で活躍するアプリを徹底比較無料もあり

以上のお悩みや疑問をお持ちではないでしょうか。

私たちの日々の生活・仕事は、DX化がもたらす生産性の向上や働き方改革などによって豊かになりました。

しかし、建設業ではまだまだ浸透していません。

「もう少しデータ化できないか」、「〇〇がデジタル化されれば楽なのに」と思われる方も少なくないでしょう。

こちらの記事では、建設業にのデータ化を促進するためのおすすめアプリを厳選してご紹介しています。

アプリを用いて会社全体のDX化を図りたい方、建設業でも使えるDX化アプリを知りたい方は必見です。

建設業界におけるDXとは？

DXとは、デジタルトランスフォーメーションの略で、デジタル技術を使って組織や業界を変革することです。

データ分析や人工知能などの最新技術を活用し、業務の効率化や新たなビジネスモデルの改革を図ります。

しかし、建設業界ではDXの浸透がなかなか進んでいません。

建設関係は伝統的な業界であり、既存の業務プロセスやシステム変更への抵抗、従来の手法への依存が強いことが要因といえます。

他にも、建設プロジェクトが大規模で複雑なため、デジタル化にともなう事業投資やリスクが大きいことも原因の一つです。

そこで、施工管理アプリの導入をおすすめします。

施工管理アプリは、建設プロジェクトの進捗管理や資材管理・品質管理など、施工現場での業務を効率化するためのツールです。

施工管理アプリはリアルタイムでの報告・データ収集なども備えており、プロジェクト全体の可視化をサポートします。

アプリの導入は、工程・予算管理の面でも活躍するので、プロジェクトの品質向上やコスト削減につながります。

次章から、建設業で使えるDXアプリを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

建設業のDX促進化おすすめアプリ【17選】

建設業に向けたDX化を進めるためのおすすめアプリを以下の表で紹介します。

無料で使えるアプリもあるのでぜひ参考にしましょう。

アプリ名	主な機能	料金	対応端末	公式ページ
現場ポケット	専門スタッフのサポート トーク機能 報告書作成 勤怠管理 工事写真の自動整理　など	初期費用：0円 月額料金(税込)：年間契約11,880円、月額契約13,200円 ※最大2ヶ月間の無料使用期間あり	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス	公式HP
KANNA( カンナ)	工事写真管理 図面の共有 工事黒板 報告書作成 チャット　など	初期費用：0円 月額：プランによって変動	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス	公式HP
AnyONE（エニワン）	顧客管理 工事・施工管理 見積～発注まで 請求・入出金管理 クレーム対応　など	初期費用：要相談 ※要望に応じて、別途オプションもある	・iPhone ・iPad ・android ・PC(Windowsのみ) ※クラウドサービス	H公式HP
Photoruction（フォトラクション）	電子小黒板 簡単台帳作成 写真・図面・工程管理 タスク機能 書類作成(PDF・Excel出力)　など	初期費用：0円 月額：3,980円(1ユーザー) ※人数・プランによって変動あり	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス	公式HP
kizuku	プロジェクト管理 トーク機能 図面・写真管理 入退場管理 共有スケジュール表　など	初期費用：110,000円 月額：22,000円～ ※プランによって変動あり	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス	公式HP
現場Plus	写真・図面・書類管理 入退場管理 報告書作成 トーク機能 他システムとの連携機能　など	初期費用：10,000円 月額：10,000円～ ※プランによって変動あり	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス	公式HP
ANDPAD（アンドパッド）	チャット機能 写真台帳作成 工事黒板 引合・粗利管理機能 自社システムとのAPI連携　など	初期費用：100,000円 月額 ライト：36,000円 ベーシック：60,000円 ビジネス：120,000円 エンタープライズ：要相談	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス	公式HP
目視録	・品質管理記録 ・工事報告書 ・書類作成(PDF・Excel出力) ・自社システムとの連携 ・進捗管理　など	初期費用：0円～ 月額 エントリープラン：30,000円 スタンダードプラン：50,000円 ※プラン・カスタマイズによって変動あり	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス	公式HP
SITE	・案件管理 ・チャット機能 ・スケジュール管理 ・報告書作成 ・写真の自動整理など	初期費用：0円 月額：450円～(1ユーザー) ※プランによって変動あり ※無料デモ体験あり	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス	公式HP
テラ施工管理	・チャット機能 ・報告書作成(PDF出力) ・無料導入サポート ・現場情報の登録 ・ 写真・図面・書類管理　など	初期費用：0円 月額：0円	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス	公式HP
Spider Plus（スパイダープラス）	・図面管理 ・データ化 帳票作成(PDF・Excel出力) ・電子黒板 ・報告書作成 ・ 工事写真管理　など	初期費用：44,000円 月額：2,750円～ ※プランによって変動あり	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス	公式HP
eYACHO(イーヤチョー)	・報告書作成 現場のリアルタイム共有 図面のデータ化 録音機能 現場の動画共有　など	初期費用：330,000円 年間契約：30,800円(1ライセンス) ※最小5ライセンスから購入可能	・Phone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス	公式HP
SiteBox (サイトボックス)	・電子小黒板 ・写真の自動分別 ・帳票作成 ・工事写真管理 ・出来高測定など	初期費用：0円 年間契約：13,200円(1ライセンス) 5ライセンス：55,000円	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス	公式HP
PRODOUGU（プロドウグ）	・断面図の抽出 ・自動で写真振り分け ・電子小黒板 ・CADデータの取り込み ・面積や距離の測定機能　など	初期費用：33,000円 年間契約 クラウドアプリ：66,000円(100GB) モバイルアプリ：39,600円(1ライセンス) ※10GB追加ごとに6,600円	・iPhone ・iPad ・android(ブラウザ使用) ・PC ※クラウドサービス	公式HP
かん助	・図面・写真管理 ・ 報告書作成 ・タスク機能 ・現場のリアルタイム共有 ・安全管理機能など	初期費用：100万円～ ※カスタマイズあり200万円～ 設備施工(1現場あたり)：1,500円/月 戸建住宅・ゼネコンなど(1現場あたり)：5,000円/月 アプリ利用料：480円/年	・iPhone ・iPad ・android(ブラウザ使用) ・PC ※クラウドサービス	公式HP
ダンドリワーク	・コメント機能 ・工程管理機能 ・写真・データ管理 ・社内掲示板 ・現場資料の情報共有　など	初期費用：200,000円～ 月額：19,800円 ※オプションカスタマイズによって変動あり	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス	公式HP
クラフタ	・チャット ・写真の自動管理 ・現場単位での施工管理 ・顧客管理機能 ・案件管理　など	初期費用：0円 月額費用：0円	・iPhone ・iPad ・android(ブラウザ使用) ・PC(Windows除) ※クラウドサービス	公式HP

現場ポケット

主な機能	・工事写真管理 ・図面の共有 ・工事黒板 ・報告書作成 ・チャット　など
料金	初期費用：0円 月額料金(税込)：年間契約11,880円、月額契約13,200円 ※最大2ヶ月間の無料使用期間あり
対応端末	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス
運営会社	株式会社アステックペイント

総評コメント

現場ポケットは、株式会社アステックペイントが提供する建築工事会社に特化した施工管理アプリです。

コミュニケーションや情報共有、施工写真の整理、書類作成などの業務を効率化できます。

スマホ対応で、外出中でも業務ができるため、帰社後の仕事や残業時間の削減にもつながります。

日報や施工写真、現場情報は会社全体でアクセスでき、スムーズな情報共有が可能です。

使いやすいインターフェース設計で、ITに不慣れな職人さんでもストレスなく利用できます。

初期費用0円かつ最大2ヶ月無料で導入できるので、以下のリンクから資料をダウンロードしてみましょう。

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KANNA

主な機能	・専門スタッフのサポート ・トーク機能 ・報告書作成 ・勤怠管理 ・工事写真の自動整理　など
料金	初期費用：0円 月額：プランによって変動
対応端末	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス
運営会社	株式会社Aldagram

総評コメント

「KANNA（カンナ）」は株式会社アルダグラムが提供する現場日報アプリで、施工管理のDX化を実現するための最適なツールです。

テンプレートを使用した報告書作成や直感的な操作、チャット機能による円滑なコミュニケーションが可能です。

建設現場でもスマホやタブレットから簡単に報告書を作成できるため、後から思い出して必死に報告書を作る必要はありません。

初期費用は0円、トライアルで基本機能を無料利用することが可能です。

初めて日報ツールを導入する個人や企業におすすめの為。、興味がある方は、自社に適したプランで導入を検討してみてはいかがでしょうか？

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AnyONE（エニワン)

主な機能	・顧客管理 ・工事・施工管理 ・見積～発注まで ・請求・入出金管理 ・クレーム対応　など
料金	初期費用：要相談 ※要望に応じて、別途オプションもある
対応端末	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス
運営会社	エニワン株式会社

総評コメント

AnyONE（エニワン）は、エニワン株式会社が提供する工務店やリフォーム会社向けのオールインワン基幹システムで、業務を一括管理できるアプリです。

顧客情報や案件進捗、定期点検のスケジュールから顧客の要望まで、現場だけでなく会社全体で共有・管理ができます。

従来は社内に戻らないと確認できなかった情報も、スマホやタブレットからいつでもどこでも確認可能です。

AnyONEはエクセルに似た操作感で使いやすく、ITに苦手意識のある従業員でもストレスなく利用できます。

また導入から運用まで専門スタッフがサポートしてくれる安心感もあります。

工務店やリフォーム会社の業務管理を効率化したい方におすすめの施工管理アプリです。

気になる方は、資料をダウンロードして自社に適したプランがあるか問い合わせましょう。

Photoruction（フォトラクション）

主な機能	・電子小黒板 ・簡単台帳作成 ・写真・図面・工程管理 ・タスク機能 ・書類作成(PDF・Excel出力)　など
料金	初期費用：0円 月額：3,980円(1ユーザー) ※人数・プランによって変動あり
対応端末	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス
運営会社	株式会社フォトラクション

総評コメント

Photoruction（フォトラクション）は、株式会社フォトラクションが提供する図面管理に特化したクラウドベースの施工管理アプリです。

複数の図面を効率的に管理し、煩雑さを解消します。

主に大規模建設や土木工事向けに開発されており、大手工務店やゼネコンに特におすすめです。

豊富な機能を備えた電子小黒板を活用して工事写真を撮影し、プロジェクトごとに組織単位でのユーザー管理もできます。

初期費用0円で導入でき、工程管理やタスク管理をはじめとしたさまざまな機能が使えます。

気になった方は、ぜひ資料をダウンロードして自社に応じたカスタマイズができないか検討しましょう。

Kizuku（キズク）

主な機能	・プロジェクト管理 ・トーク機能 ・図面・写真管理 ・入退場管理 ・共有スケジュール表　など
料金	初期費用：110,000円 月額：22,000円～ ※プランによって変動あり
対応端末	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス
運営会社	コムテックス株式会社

総評コメント

Kizuku（キズク）は、コムテックス株式会社が提供する工務店向けの基幹システムであり、施工管理だけでなくさまざまな業務に対応する柔軟なカスタマイズが可能です。

おすすめポイントとして、トーク機能にスタンプが使えることや勤怠管理、報告確認ができることが挙げられます。

現場の情報を共有できるため、kizukuを活用することで、コミュニケーションが円滑化し、業務効率が向上します。

気になった方は、自社に導入できるか検討してみましょう。

現場Plus

主な機能	・写真・図面・書類管理 ・入退場管理 ・報告書作成 ・トーク機能 ・他システムとの連携機能 など
料金	初期費用：10,000円 月額：10,000円～ ※プランによって変動あり
対応端末	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス
運営会社	株式会社ダイテック

総評コメント

現場Plusは、株式会社ダイテックが提供する建設現場の情報共有と管理を効率化する施工管理アプリです。

従来の電話やメール・書類に比べ、現場Plusではクラウド上で情報を管理することで、スムーズな情報共有と伝達が可能です。

さらに、工程表作成や写真・図面・書類の管理など、施工管理に必要な機能も提供しています。

「コストパフォーマンスをPlus＋」をコンセプトに掲げ、低コストで多くのユーザーが利用できる特徴を持っています。

直感的な操作性が魅力で、スマホやタブレットの操作に慣れていない方でも使いやすい設計です。

建設現場の施工管理を効率化できるので、気になった方はぜひ試してみましょう。

ANDPAD（アンドパッド）

主な機能	・チャット機能 ・写真台帳作成 ・工事黒板 ・引合・粗利管理機能 ・自社システムとのAPI連携　など
料金	初期費用：100,000円 月額 ライト：36,000円 ベーシック：60,000円 ビジネス：120,000円 エンタープライズ：要相談
対応端末	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス
運営会社	株式会社アンドパッド

総評コメント

ANDPAD（アンドパッド）は、株式会社アンドパッドが提供する経営から現場までを一元管理する施工管理システムです。

チャット機能を活用して現場のやり取りをシンプルにし、図面や工程表をアプリ内で効率的に管理できます。

スマホでいつでも確認できるため、現場にいる時も離れている時も進捗管理がスムーズです。

写真整理や現場連絡、顧客管理などの施工管理に必要な機能が一体化しています。

国内最大級のサービスとして、14万社以上の利用社数と38万人以上のユーザーがいます。

サービスシェアNo.1のサービスを試したい方は、ぜひ以下のリンクをチェックしてみましょう。

目視録

主な機能	・品質管理記録 ・工事報告書 ・ 書類作成(PDF・Excel出力) ・自社システムとの連携 ・進捗管理など
料金	初期費用：0円～ 月額 エントリープラン：30,000円 スタンダードプラン：50,000円 ※プラン・カスタマイズによって変動あり
対応端末	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス
運営会社	株式会社エー・エス・ディ

総評コメント

目視録は、株式会社エー・エス・ディが提供する品質管理を支援するために開発された施工管理アプリです。

20年以上のノウハウを活かし、現場の品質を可視化しやすい機能やカスタマイズ設定ができます。

ゼネコンやリフォーム会社・不動産業界などで累計450万件以上の現場で利用され、写真の登録や進捗管理・報告書作成など、施工管理の業務を効率化します。

操作性も優れており、スマホを使い慣れていない職人さんでも簡単に利用でき、現場からの移動中や休憩中に簡単に報告書の作成も可能です。

初期費用0円で導入もできるので、お試しとして試してみるのもよいでしょう。ぜひ下記リンクからご確認ください。

SITE

主な機能	・案件管理 ・チャット機能 ・スケジュール管理 ・報告書作成 ・写真の自動整理など
料金	初期費用：0円 月額：450円～(1ユーザー) ※プランによって変動あり ※無料デモ体験あり
対応端末	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス
運営会社	株式会社CONIT

総評コメント

SITEは、株式会社CONITが提供する中小規模の工務店向けの施工管理アプリです。

点検業務やメンテナンスなどの継続業務やスケジュール管理に悩む企業に適しています。

現場管理を効率化し、組織の業務をリモート化することで、社員の負担を軽減します。

使いやすく導入も簡単で、アナログな建設現場をスマートな働き方に改革可能です。クラウド上で案件管理やチャット・スケジュール管理・図面管理などをおこない、施工現場の業務効率を向上させます。

興味がある方は、無料で導入サポートもしてもらえるので、まずは下記リンクから資料をダウンロードしてみましょう。

テラ施工管理

主な機能	・チャット機能 ・報告書作成(PDF出力) ・無料導入サポート ・現場情報の登録 ・写真・図面・書類管理など
料金	初期費用：0円 月額：0円
対応端末	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス
運営会社	Terra DX Solutions株式会社

総評コメント

テラ施工管理は、Terra DX Solutions株式会社が提供する中小企業や一人親方に向けた完全無料の施工管理アプリです。

シンプルな仕様で使いやすく、現場関係者との情報共有や一元管理が簡単にできます。

スマホで導入可能で、案件管理や写真管理・トークなどの機能や無料の導入サポートが魅力です。

現在は3,000社以上と多くの企業が利用しており、建設現場での業務を効率的に向上させます。

初期費用・月額費用が0円で完全無料なので、まずは施工管理アプリを試したいという方は、下記リンクから確認してみましょう。

Spider Plus（スパイダープラス）

主な機能	・図面管理 ・データ化 ・帳票作成(PDF・Excel出力) ・ 電子黒板 ・報告書作成 ・工事写真管理　など
料金	初期費用：44,000円 月額：2,750円～ ※プランによって変動あり
対応端末	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス
運営会社	スパイダープラス株式会社

総評コメント

Spider Plus（スパイダープラス）は、スパイダープラス株式会社が提供する建設業やメンテナンス業向けの施工管理アプリです。

iPadを使って現場の状況確認や施工写真の管理が手軽にでき、電子黒板機能で黒板を持ち運ぶ手間もなくなります。

土木や設備、電気の検査業務など多岐にわたるオプション機能も提供しており、クラウド上で情報を一元管理するため、スムーズな情報共有や確認が可能です。

図面や写真の整理、帳簿の出力も簡単にできます。

現場での進捗報告も手軽におこなえるため、建設現場の効率化に貢献するでしょう。

1ヶ月間の無料トライアルもあるので、気になった方はぜひ資料をダウンロードしてみましょう。

eYACHO

主な機能	・報告書作成 ・現場のリアルタイム共有 ・図面のデータ化 ・録音機能 ・現場の動画共有など
料金	初期費用：330,000円 年間契約：30,800円(1ライセンス) ※最小5ライセンスから購入可能
対応端末	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス
運営会社	株式会社 MetaMoj

総評コメント

eYACHO(イーヤチョー)は、株式会社MetaMoJiが提供する大林組とMetaMojiが共同開発した施工管理アプリです。

スマホやタブレットを使って、業務記録やメモをデジタル化できます。

手書きメモや写真・動画を活用することで、現場の詳細な状況を共有可能です。

TODO管理や帳票作成・打合せ記録など、一連の業務を効率化できます。

使い方は直感的で使いやすく、仕事の効率化に大きく貢献するでしょう。

30日間の無料トライアルもあるので、興味のある方は、ぜひ導入を検討してみましょう。

SiteBox（サイトボックス）

主な機能	・電子小黒板 ・写真の自動分別 ・帳票作成 ・工事写真管理 ・出来高測定　など
料金	初期費用：0円 年間契約：13,200円(1ライセンス) 5ライセンス：55,000円
対応端末	・iPhone ・iPad ・android ・PC ※クラウドサービス
運営会社	株式会社建設システム（KENTEM）

総評コメント

SiteBox 出来形・品質・写真は株式会社建設システムが提供する土木現場向けの施工管理アプリです。

工事の写真管理や出来形管理に特化しており、電子小黒板を使用した写真撮影や実測値の測定が可能です。

スマホ1台で工事写真の撮影から整理・実測値の記録まで、効率的におこなえます。

写真をレイヤ化することで、施工写真も簡単に加工でき、見やすさを向上させます。

初期費用0円で導入できるので、興味をお持ちの方は以下のリンクからチェックしてみてください。

PRODOUGU（プロドウグ）

主な機能	・断面図の抽出 ・自動で写真振り分け ・電子小黒板 ・CADデータの取り込み ・面積や距離の測定機能など
料金	初期費用：33,000円 年間契約 クラウドアプリ：66,000円(100GB) モバイルアプリ：39,600円(1ライセンス) ※10GB追加ごとに6,600円
対応端末	・iPhone ・iPad ・android(ブラウザ使用) ・PC ※クラウドサービス
運営会社	株式会社建設システム

総評コメント

PRODOUGU（プロドウグ）は、株式会社建設システムが提供する建築業向けの総合施工管理アプリです。

図面管理や閲覧・工事写真の撮影・仕上検査・帳票の出力など、さまざまな業務を一元的におこなえます。

クラウド経由でパソコンとiPadを連携し、図面の加工修正も手軽にできます。

他にも手書きメモや黒板機能も備え、施工現場の効率化が図れてとても便利です。

気になった方は、下記リンクから問い合わせをしてみましょう。

かん助

主な機能	・図面・写真管理 ・報告書作成 ・タスク機能 ・現場のリアルタイム共有 ・安全管理機能など
料金	初期費用：100万円～ ※カスタマイズあり200万円～ 設備施工(1現場あたり)：1,500円/月 戸建住宅・ゼネコンなど(1現場あたり)：5,000円/月 アプリ利用料：480円/年
対応端末	・iPhone ・iPad ・android(ブラウザ使用) ・PC ※クラウドサービス
運営会社	株式会社穴吹カレッジサービス

総評コメント

かん助は、株式会社穴吹カレッジサービスが提供する施工管理業務をサポートする安全性と品質に特化したアプリです。

現場監督の負担を軽減し、現場の安全と品質向上に貢献します。

クラウドを利用しているため、遠隔地からでもリアルタイムで現場の状況を確認し、的確な指示を出せます。

業務時間を短縮し、ToDo管理でミスを防止できることに加え、申請や承認のデータも履歴として保存も可能です。

作業指示を明確化し、会社間の連携をスムーズにする優れたツールといえます。

気になった方は、ぜひ資料請求してみましょう。

ダンドリワーク

主な機能	・コメント機能 ・工程管理機能 ・写真・データ管理 ・社内掲示板 ・現場資料の情報共有など
料金	初期費用：200,000円～ 月額：19,800円 ※オプションカスタマイズによって変動あり
対応端末	・iPhone ・iPad ・android(ブラウザ使用) ・PC ※クラウドサービス
運営会社	株式会社ダンドリワーク

総評コメント

ダンンドリワークは、株式会社ダンドリワークが提供する施工管理システムで、現場の情報を一元管理できます。

現場の住所や写真・工程などを簡単に共有でき、自動通知も便利です。

工程表機能やオプションの受発注・検査・報告書機能などの便利な機能が充実しています。

追加料金でオプション機能も使えるので、自社サービスに応じたカスタマイズができるでしょう。

導入から運用までのサポートも充実しており、現場をスムーズに管理できる便利なアプリといえます。

興味がある方は、資料をダウンロードして導入を検討してみましょう。

クラフタ

主な機能	・チャット ・写真の自動管理 ・現場単位での施工管理 ・顧客管理機能 ・案件管理　など
料金	初期費用：0円〜 月額費用：0円〜
対応端末	・iPhone ・iPad ・android(ブラウザ使用) ・PC(Windows除) ※クラウドサービス
運営会社	株式会社グローバ

総評コメント

クラフタは、株式会社グローバが提供する建設・建築業界向けの無料施工管理アプリです。

使いやすさ・はじめやすさ・口コミで3冠を達成している実績があります。

案件管理や写真管理・ファイル添付・チャットなどのシンプルな機能が備わっており、使いやすい操作性で誰でも簡単に利用できます。

クラウド上で情報を管理するので、チーム間の情報共有やコミュニケーションがスムーズです。

案件に応じて、各フォルダに写真を簡単にアップロードできるので、データの管理も煩雑になりません。

初期費用・月額費用が0円で始められるので、施工管理アプリを試したいという方は、気軽に資料請求してみましょう。

建設業のDX促進化おすすめアプリの選び方

「おすすめのアプリはわかったけど、どのアプリを選べばいいのか？」

建設業におけるDX化を促進するためのおすすめアプリの選び方を4つ紹介します。

それぞれ順に解説しているので、アプリの選び方が分からない方はぜひ参考にしましょう。

ユーザビリティ(使いやすさ)

ユーザビリティの高いアプリを選ぶことは、建設現場でのDX促進において重要です。

例えば、施工管理アプリを考えましょう。

使いやすいアプリは、作業員が現場でスムーズにデータ入力や進捗管理をおこなえるため、生産性を向上させます。

直感的な操作やシンプルなインターフェースを備えたアプリを選ぶことで、建設現場の作業効率が向上します。

アプリの使いやすさを重視することで、監督・作業員の両者が時間と手間を節約して生産性の向上を目指せるでしょう。

自社サービスに合うか

導入予定のアプリは自社のニーズと合致していることが重要です。

例えば、資材管理アプリを導入する際には、自社が取り扱う資材の種類や数量を効率的に管理できる機能が必要です。

また、建設現場の特性やプロジェクトの要件に適用できるかも考慮しましょう。

自社の業務フローに合わせてカスタマイズ可能なアプリを選ぶことで、より効果的なDXを実現できます。

コストが適正か

導入するアプリによっては、初期費用・ランニングコストもかかる場合があります。

例えば、予算管理アプリを選ぶ際には導入コストやライセンス料、カスタマイズなどにかかる費用を評価します。

自社で使える予算を把握したうえで、コストと機能のバランスを見極め、将来的な収益性や業務の効率性を考えるのが大切です。

コストパフォーマンスが高いアプリを導入すれば、効率化に加えて持続的にサービスを利用できるでしょう。

サポート体制があるか

建設現場で利用するアプリでは、サポート体制も重要な要素になります。

建設現場では、アプリのトラブルが生じた場合に、迅速に対応してもらえるかが大切です。

現場でのトラブルを記録・報告するときに、不具合があっては連絡や通知が遅れて大きな問題へとなりかねません。

メールや電話でのサポート・定期的なアップデートなどのサポート体制の整ったアプリを選ぶことで、現場での問題解決もできます。

以上を踏まえたうえでアプリを選ぶと、より自社に合ったアプリを把握できます。

特に、アプリ17選で紹介したKANNAはアプリの利用に慣れていない初心者でも簡単に使えるので、おすすめです。

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まとめ

今回は、建設業のDXを促進するためのアプリについて、各アプリを比較しながら選び方のポイントについて紹介しました。

DX化することで、今まで手作業でおこなっていた報告書や現場の作業内容、情報共有などの効率化が図れます。

自社のサービスにはどんなアプリが適しているか、予算内で運用するにはどのアプリが良いかなどを選ぶ際に役立てば幸いです。

無料アプリもありますが、長期で使う予定の方や使用に不安がある方は、サポート体制が充実した有料アプリも検討してみましょう。

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