
- 「PROSAHREの口コミや評判を知りたい」
- 「PROSAHREを使うとどんなことができるの?」
以上のような疑問やお悩みをお持ちではないでしょうか。
施工管理において、紙ベースでのやり取りに疲れている方や、社内での情報共有がうまくいかない企業もあることと思います。
本記事では、情報共有をスムーズにする「PROSAHRE」について、口コミ・評判を含む導入事例や機能・料金について紹介しています。
施工管理するうえで、情報共有の抜け漏れを防ぎたい・シンプルでわかりやすいツールを使いたい企業は必見です。
ぜひ参考にしてください。
厳選した施工管理アプリをまとめました
工事写真管理/工程管理/電子黒板/作業日報/勤怠管理/原価管理etc…
数十社の中から、DX親方編集チームが厳選した施工管理アプリです
PROSAHREとは

「PROSAHRE」とは、施工管理における情報共有を円滑化するためのツールです。
案件管理・チャット・スケジュールの3つの主要機能を提供しています。
クラウド上に案件情報を集約することで、全体に共有できて属人化しやすい従来の業務方法から抜け出せます。
またPROSAHREはシンプルで使いやすく、実際の現場で必要な機能に絞って設計されているのも特徴です。
さらに、PROSAHREが提供する無料アプリをダウンロードすることで、職人さんもその場ですぐに情報を確認できます。
無駄な機能による混乱を避けつつ、業務全体の効率アップを実現可能です。
他にも、日程調整を楽にする機能で予定の抜け漏れ防止ができ、チャットを使えばコミュニケーションの活性化にもなります。
導入する前にオンライン上で無料デモができるため、導入後のミスマッチも防げるでしょう。
よりこまめな連絡が必要な短工期の案件・専門的な工事が多い企業での導入に最適といえるアプリです。
運営元『株式会社建設システム(KENTEM)』について
情報共有ツール「PROSHARE」を提供する株式会社建設システム(KENTEM)について、詳細を確認しましょう。
運営会社 | 株式会社建設システム(KENTEM) |
本社所在地 | 〒417-0862 静岡県富士市石坂312-1 |
資本金 | 4,000万円 |
電話番号 | 0570-200-787 |
事業内容 | 建設業向け施工管理ソフトウェアの開発・販売 |
設立日 | 1992年7月 |
公式サイト | https://www.kentem.jp/company/about/ |
PROSHAREの機能・できること
情報共有ツール「PROSHARE」が提供している機能・できることは以下のとおりです。
- 案件管理
- ドキュメント管理
- スケジュール管理
- 顧客管理
- チャット
一つずつ解説しているので、機能を確認して自社に導入ができるか検討しましょう。
案件管理

施工管理において、各プロジェクトに関連する方(協力会社など)の情報を登録し、関係者同士の情報共有をスムーズ化できます。
また各案件のデータをクラウド上に保存できるため、従来の一人ひとりが各業務をおこなうやり方から解放され、作業の効率が向上します。
例えば、建設現場で特定の工程・予定に変更があったときに、関係者がリアルタイムで情報を共有してすばやく対応できるでしょう。

ドキュメント管理

PROSAHREでは、バージョン管理機能を活用したドキュメント管理もできます。
図面や見積書などの文書を最新版に管理する機能となっているため、手戻りを避けられます。
例えば、建設プロジェクトにおいて図面が変更された場合、バージョン管理機能により最新の図面を確認できるのです。
結果的に、使用者が古いバージョンを誤って使用するリスクを軽減し、プロジェクト進行をスムーズに管理できます。
スケジュール管理

会議や現場の予定などを社内で共有できるだけでなく、協力会社と連携してスケジュール調整ができます。
また閲覧権限を制御できるため、自社の予定情報は公開されなく、セキュリティ面も安心です。
さらに、短期工事プロジェクトの工程表としても活用できます。
例えば、建設プロジェクトにおいて、協力会社と一緒にプロジェクトを進行する際の段取りや、急な工程変更時にも活躍します。
顧客管理

PROSAHREでは顧客情報だけでなく、営業の進捗状況や過去のプロジェクト受注履歴などを一元管理できます。
例えば、特定のプロジェクトに関連した顧客情報や進捗状況・過去の案件履歴などをアプリ上で確認可能です。
さらに顧客の管理機能により、過去のプロジェクトの成功事例を参照して提案ができ、新規案件の獲得にもつなげられるでしょう。

チャット

PROSAHREには、手軽に関係者全員に連絡できるチャット機能があります。
例えば、建設プロジェクトで急な変更があった場合、案件管理機能と組み合わせて、関係者全員にすばやく情報を共有できます。
アプリ内で手軽に連携できるため、LINEなどの他のアプリを利用する必要もありません。
結果的に、プロジェクトの進行を円滑にし、業務の生産性を大きく向上できるでしょう。
以上の機能の他にも、工事写真に応じて電子上で使える黒板アプリとも連携できます。

PROSHAREの費用・料金

PROSHAREの利用を検討するうえで、気になるのは導入にかかる費用・料金です。
PROSHAREの料金設定は下記の通りです。
クラウドストレージ(50GB) | 33,000円(税込)/年 |
---|---|
5ライセンス | 66,000円(税込)/年 |
[追加]クラウドストレージ(10GB) | 6,600円(税込)/年 |
[追加]1ライセンス(6ライセンス目以降) | 13,200円(税込)/年 |
初期解説費 | 33,000円(税込) |
追加ライセンスは1ライセンスごとに購入が可能。
詳細は公式HPを確認ください。
PROSAHREの評判・導入事例
本章では、実際にPROSAHREを活用している企業の導入事例を紹介しています。
自社の業務・現場に活かせるかなど、ぜひ参考にしてみてください。
部署間の正確な情報共有、現場の状況把握をひとつのツールで解決
出典:PROSHARE公式サイト 業務連絡の取りづらさは解消されました。弊社は本社1Fが事務・経理、2Fが営業・メンテ・設計、そして現場担当者の中には直行直帰する者もいて、同じ場所にいなくても情報共有がスムーズになりましたね。元々、電話やLINEグループ等で業務連絡をしていたのですが、細かいところが使いづらく現場用としては不便なところが多かったんですよね。各部署間での連絡、スピーディな情報共有、協力会社との連携、連絡事項の確認や連絡漏れなどが改善されました。
引用元:PROSHARE公式サイト
あと保守管理の面でも重宝しています。現場の名前ごとに分けて案件を管理し、メンテナンス状況が時系列で確認できるようになりました。現場ごとにどのようなメンテナンスをしているのかが写真付きで確認できます。いつでもだれでも対応できるようになり、緊急のメンテナンスが必要になった時でも困りません。
紙ベースの業務フローをPROSHAREで効率化。
出典:PROSHARE公式サイト 写真の管理や仕分けがかなり楽になったと感じています。PROSHARE内で必要な情報がすぐに探せるので、紙ベースで情報を探すより手間が省けるようになりました。
引用元:PROSHARE公式サイト
例えば、現場の情報で外壁だとその塗料の品番を調べる必要があります。今までは全部1ページずつ探していたものが、案件の名前を検索すればすぐに見つかるんです。また実際にその作業に入っているのか・入っていないのかという進捗状況や、タスクも把握できるのでかなり管理はしやすくなったかなと思います。
PROSHAREの導入で時間的なストレスから解放
出典:PROSHARE公式サイト PROSHAREを導入してから一番楽になったのが、スケジュール管理でした。
引用元:PROSHARE公式サイト
さきほど導入前の課題の例でもお話ししましたが、スケジュール管理の問題点が最も大きかったのですが、スマホやタブレットからPROSHAREに予定を登録してもらえば済むため、スケジュールをはじめ、各社員の休日等、情報の確認が正確かつスピーディーに把握できるようになりました。
導入の流れ

本章では、実際に企業がPROSAHREを導入するまでの流れを以下で紹介していきます。
導入する流れのイメージを知っておきたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 自社で導入する規模や人数を事前に検討する
- 問い合わせをする
- 担当者からの案内が来る(見積作成・導入サポートあり)
- 実際に利用を開始する
導入後は、担当のスタッフによる運用サポートもしてもらえます。
システムの操作方法や不明点を相談できるのも安心です。
運用を開始したあとに「導入による成果」を社内評価することで、全社展開もできるでしょう。
PROSAHREの総合評価

「PROSAHRE」の口コミや評判・導入事例を踏まえて総評すると、シンプルで建設業界の悩みを解決できる施工管理ツールといえます。
以下に、PROSAHREを利用するメリット・デメリットをそれぞれまとめているので、参考にしてみてください。
PROSAHREを導入するメリット
PROSAHREを導入するメリットは以下のとおりです。
- リアルタイムでの情報共有
- 導入前後の充実したサポート
- 写真管理などの作業が減る
PROSAHREを導入することで、社内やプロジェクト関係者とリアルタイムでの情報共有ができます。
コミュニケーションを促進し、現場の進捗状況や重要な情報をすばやく共有できるため、プロジェクト管理がスムーズになります。
また導入前後の充実したサポートがあることで、システムのトラブルを最小限に抑えた運用ができます。
さらに、導入前の説明会をはじめ、操作方法の説明や定期的なミーティングなども実施してくれるのです。
他にも、PROSAHREでは写真管理機能によって、チャット内の写真が自動で振り分けられます。
手作業で整理する手間が減るため、プロジェクトごとの共有も効率化できます。
PROSAHREを通じて、施工管理の品質向上と顧客満足度・信頼アップにもつながるでしょう。
PROSAHREを利用するうえでのデメリット
PROSAHREを導入するうえで、考えられるデメリットは以下のとおりです。
- 紙の文書のデータ化はできない
- 写真共有に時間がかかる場合がある
PROSAHREでは、シンプルな機能に絞られている分、紙の書類のデータ化などはできません。
データ化できないため、点検や工程表などは別途作成する必要があります。
またチャットで大量の写真をアップロードする場合、送信するまでに時間がかかる可能性が高いです。
写真を頻繁に共有するプロジェクトの場合、作業の遅延につながりやすい点には注意しましょう。
以上を踏まえて、PROSAHREはシンプルで操作性に定評があるため、全体での情報共有に最適なツールといえます。
まとめ

今回は、施工管理ツール「PROSAHRE」について、口コミ評判を含めた導入事例や機能・料金について紹介しました。
PROSAHREを導入することで、施工管理における各プロジェクトを一元管理でき、チャットによるリアルタイムの情報共有も可能です。
知識や業務の属人化を防げるので、従業員の作業の質やスキルの向上にもつながり、最終的には顧客満足度アップにもなります。
また導入前後のサポートも充実しているため、初めて施工管理ツールを導入する方やシステム導入が不安な方におすすめです。
ぜひ参考材料にしてみましょう。
資料請求数ランキングTOP3
初期費用無料・月額費用0円〜スタート可能
AppStore No.1評価
業界最安水準のオールインワンアプリ
オプション不要で施工管理から見積・原価管理まで一元管理
「使いやすさ」特化で契約更新率95.5%
現場管理に特化した機能を標準搭載