SITEの口コミ評判・機能・料金・導入事例

出典:SITE公式サイト
  • 「SITEの口コミや評判を知りたい」
  • 「SITEを使うとどんなことができるの?」

以上のような疑問やお悩みをお持ちではないでしょうか。

施工管理において、紙ベースでのやり取りに疲れている方や、社内での情報共有がうまくいかない企業もあることと思います。

本記事では、情報共有をスムーズにする「SITE」について、口コミ・評判を含む導入事例や機能・料金について紹介しています。

施工管理するうえで、情報共有の抜け漏れを防ぎたい・シンプルでわかりやすいツールを使いたい企業は必見です。

ぜひ参考にしてください。

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目次

SITEとは

SITEとは
出典:SITE公式サイト

「SITE」とは、施工管理における情報共有を円滑化するためのツールです。

案件管理・チャット・スケジュールの3つの主要機能を提供しています。

クラウド上に案件情報を集約することで、全体に共有できて属人化しやすい従来の業務方法から抜け出せます。

またSITEはシンプルで使いやすく、実際の現場で必要な機能に絞って設計されているのも特徴です。

さらに、SITEが提供する無料アプリをダウンロードすることで、職人さんもその場ですぐに情報を確認できます。

無駄な機能による混乱を避けつつ、業務全体の効率アップを実現可能です。

他にも、日程調整を楽にする機能で予定の抜け漏れ防止ができ、チャットを使えばコミュニケーションの活性化にもなります。

導入する前にオンライン上で無料デモができるため、導入後のミスマッチも防げるでしょう。

よりこまめな連絡が必要な短工期の案件・専門的な工事が多い企業での導入に最適といえるアプリです。

運営元『株式会社CONIT』について

情報共有ツール「SITE」を提供する株式会社CONITについて、詳細を確認しましょう。

運営会社株式会社CONIT
本社所在地東京都文京区白山2丁目13-4吉野ビル3F 
資本金8,800万円
電話番号03-4567-6666
事業内容建設業向けのシステム開発建設DXコンサルティング業務現場情報共有アプリ「SITE」の開発・運営
設立日2017年7月
公式サイトhttps://www.conit.site/

SITEの機能・できること

SITEの機能・できること

情報共有ツール「SITE(サイト)」が提供している機能・できることは以下のとおりです。

  • 案件管理
  • ドキュメント管理
  • スケジュール管理
  • 顧客管理
  • チャット

一つずつ解説しているので、機能を確認して自社に導入ができるか検討しましょう。

案件管理

施工管理において、各プロジェクトに関連する方(協力会社など)の情報を登録し、関係者同士の情報共有をスムーズ化できます。

また各案件のデータをクラウド上に保存できるため、従来の一人ひとりが各業務をおこなうやり方から解放され、作業の効率が向上します。

例えば、建設現場で特定の工程・予定に変更があったときに、関係者がリアルタイムで情報を共有してすばやく対応できるでしょう。

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ドキュメント管理

SITEでは、バージョン管理機能を活用したドキュメント管理もできます。

図面や見積書などの文書を最新版に管理する機能となっているため、手戻りを避けられます。

例えば、建設プロジェクトにおいて図面が変更された場合、バージョン管理機能により最新の図面を確認できるのです。

結果的に、使用者が古いバージョンを誤って使用するリスクを軽減し、プロジェクト進行をスムーズに管理できます。

スケジュール管理

会議や現場の予定などを社内で共有できるだけでなく、協力会社と連携してスケジュール調整ができます。

また閲覧権限を制御できるため、自社の予定情報は公開されなく、セキュリティ面も安心です。

さらに、短期工事プロジェクトの工程表としても活用できます。

例えば、建設プロジェクトにおいて、協力会社と一緒にプロジェクトを進行する際の段取りや、急な工程変更時にも活躍します。

顧客管理

SITEでは顧客情報だけでなく、営業の進捗状況や過去のプロジェクト受注履歴などを一元管理できます。

例えば、特定のプロジェクトに関連した顧客情報や進捗状況・過去の案件履歴などをアプリ上で確認可能です。

さらに顧客の管理機能により、過去のプロジェクトの成功事例を参照して提案ができ、新規案件の獲得にもつなげられるでしょう。

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チャット

SITEには、手軽に関係者全員に連絡できるチャット機能があります。

例えば、建設プロジェクトで急な変更があった場合、案件管理機能と組み合わせて、関係者全員にすばやく情報を共有できます。

アプリ内で手軽に連携できるため、LINEなどの他のアプリを利用する必要もありません。

結果的に、プロジェクトの進行を円滑にし、業務の生産性を大きく向上できるでしょう。

以上の機能の他にも、工事写真に応じて電子上で使える黒板アプリとも連携できます。

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SITEの費用・料金

SITEの費用・料金

SITE(サイト)の利用を検討するうえで、気になるのは導入にかかる費用・料金です。

SITEでは、お問い合わせフォームから必要事項を記載して送信することで、料金表をダウンロードできます。

以下の4つのプランが用意されているので、自社に必要な機能を話し合って問い合わせをしてみましょう。

基本パック現場強化パック組織強化パックフル強化パック
おすすめしたい方施工管理アプリを初めて使う方

試験的に導入してみたい方
現場管理の業務効率化を促進したい方

報告書作成を手軽におこないたい方
会社全体で組織力を高めたい方
各案件などのログ管理をしたい方
SITEのすべての機能を使いたい方
企業全体の生産性アップを目指す方

※別途初期費用がかかります。

初期費用のなかには、担当スタッフによる充実したサポートも含まれます。

自社に応じて相談に乗ってもらえ、活用法の提案や定期ミーティングも実施してくれるのもうれしいポイントです。

【厳選】施工管理アプリ18選!料金・機能面で徹底比較

SITEの評判・導入事例

SITEの評判・導入事例

本章では、実際にSITEを活用している企業の導入事例を紹介しています。

自社の業務・現場に活かせるかなど、ぜひ参考にしてみてください。

株式会社製図空間

社内外の情報共有や図面共有もバージョン管理機能で最新図面が確実に分かるため、古い情報で作業を進めてしまったり、古い図面で指摘が来ることもなくなるため、そういった無駄な作業による手戻りが一切なくなりました。

図面、資料をSITEに保管するようになり、外出時であっても最新情報を確認できますし、緊急時に他の社員に対応してもらう場合であっても、最新図面がすぐ確認できるので、必要以上にお客様をお待たせすることがなくなりました。コロナ渦で在宅ワークになることもあるため、より一層実感できています。

引用元:SITE公式サイト

株式会社川田塗装

SITEを導入したことで、案件を担当する社員がすぐに案件登録をしてくれるようになり、タイムリーに案件の情報共有ができるようになりました。

そのため、分断していた情報が見えるようになり、お互いがフォローをしやすくなりました。例えば、チャットでコミュニケーションが見えるようになったため、「そういえば〇〇の書類ってどうなりました?」と第三者がリマインドをしてくれて、うっかり忘れがなくなったと聞いています。

事務員も情報が見えるため、契約や請求時に情報連携によるミスはなくなりました。

社長自身も、自身の情報整理もしやすくなったため、心的な負担はかなり減ったと感じているようです。

今後も案件がたくさん増えていく予定なので案件管理機能は大変ありがたいです。

引用元:SITE公式サイト

セキサンピーシー株式会社

SITEのスケジュール機能を使うようになり、事務所に常駐している従業員の手間とストレスを無くすことができたのは大きいですね。導入前は仕方がないことだと思っていたことですが、今となってはなんて無駄なことをしていたのだろうと感じます。スケジュールの読み間違いや認識間違いも起こりません。

何より嬉しいのは、操作がシンプルかつ簡単なので、誰にとってもデメリットがなくすぐに活用できたことです。

SITEであれば「案件ごと」にチャット、写真、スケジュールが紐付いているので、「とりあえずSITEを開けばいい」ので簡単です。プライベートなチャットツールとも分けられるので、チャットや写真を送り間違えるリスクも少なくなります。何か情報共有をする際に、個人のLINEを使う必要もなくなりました。

引用元:SITE公式サイト

導入の流れ

導入の流れ

本章では、実際に企業がSITEを導入するまでの流れを以下で紹介していきます。

導入する流れのイメージを知っておきたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 自社で導入する規模や人数を事前に検討する
  2. 問い合わせをする
  3. 担当者からの案内が来る(見積作成・導入サポートあり)
  4. 実際に利用を開始する

導入後は、担当のスタッフによる運用サポートもしてもらえます。

システムの操作方法や不明点を相談できるのも安心です。

運用を開始したあとに「導入による成果」を社内評価することで、全社展開もできるでしょう。

SITEの総合評価

SITEの総合評価

「SITE」の口コミや評判・導入事例を踏まえて総評すると、シンプルで建設業界の悩みを解決できる施工管理ツールといえます。

以下に、SITEを利用するメリット・デメリットをそれぞれまとめているので、参考にしてみてください。

SITEを導入するメリット

SITEを導入するメリットは以下のとおりです。

  • リアルタイムでの情報共有
  • 導入前後の充実したサポート
  • 写真管理などの作業が減る

SITEを導入することで、社内やプロジェクト関係者とリアルタイムでの情報共有ができます。

コミュニケーションを促進し、現場の進捗状況や重要な情報をすばやく共有できるため、プロジェクト管理がスムーズになります。

また導入前後の充実したサポートがあることで、システムのトラブルを最小限に抑えた運用ができます。

さらに、導入前の説明会をはじめ、操作方法の説明や定期的なミーティングなども実施してくれるのです。

他にも、SITEでは写真管理機能によって、チャット内の写真が自動で振り分けられます。

手作業で整理する手間が減るため、プロジェクトごとの共有も効率化できます。

SITEを通じて、施工管理の品質向上と顧客満足度・信頼アップにもつながるでしょう。

SITEを利用するうえでのデメリット

SITEを導入するうえで、考えられるデメリットは以下のとおりです。

  • 紙の文書のデータ化はできない
  • 写真共有に時間がかかる場合がある

SITEでは、シンプルな機能に絞られている分、紙の書類のデータ化などはできません。

データ化できないため、点検や工程表などは別途作成する必要があります。

またチャットで大量の写真をアップロードする場合、送信するまでに時間がかかる可能性が高いです。

写真を頻繁に共有するプロジェクトの場合、作業の遅延につながりやすい点には注意しましょう。

以上を踏まえて、SITEはシンプルで操作性に定評があるため、全体での情報共有に最適なツールといえます。

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まとめ

まとめ

今回は、施工管理ツール「SITE」について、口コミ評判を含めた導入事例や機能・料金について紹介しました。

SITEを導入することで、施工管理における各プロジェクトを一元管理でき、チャットによるリアルタイムの情報共有も可能です。

知識や業務の属人化を防げるので、従業員の作業の質やスキルの向上にもつながり、最終的には顧客満足度アップにもなります。

また導入前後のサポートも充実しているため、初めて施工管理ツールを導入する方やシステム導入が不安な方におすすめです。

ぜひ参考材料にしてみましょう。

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