現場Hubの口コミ評判・機能・料金・導入事例

2024年8月16日

現場Hubの口コミ評判は？機能・料金・導入事例まとめ — 引用元：現場Hub公式サイト

「現場Hubの口コミ評判が気になる！」
「だれでも使いやすい業務管理ツールはある？」

結論、クラウド型の業務管理ツール「現場Hub」がおすすめです。

案件確認や現場情報の履歴検索がスピーディーになり、業務の属人化を解消できたという口コミもあります。

今話題の「2024年問題」により、労働時間の上限規制も進んでいて、建設業や運送業などさまざまな業界が直面している課題です。

これまでの業務を見直すことによる効率化が問題解決の鍵となります。

現場から戻ってきたあとの日報の転記作業や、対応漏れによるトラブルなどが減るだけでも働き方の見直しが可能です。

この記事では、工事・メンテナンス会社向けのDX化ツール「現場Hub」の口コミ評判をはじめ、機能・料金・導入事例を紹介しています。

最後まで読めば、メリットやデメリットに加え、実際に導入することで解消できるポイントもわかります。

導入開始までの流れもわかるので、ぜひ参考にしてみてください。

現場Hubとは

現場Hubは、工事やメンテナンス会社向けに特化した業務管理システムです。

大きな特徴としては、案件や現場に関わるあらゆる情報を一元的に管理できる点にあります。

例えば、システム上でデータを検索・閲覧できるので転記や電話連絡の手間も削減できて、業務の効率化が実現します。

見積書や写真などの資料が現場Hubにまとまっていることで、スムーズなアクセスが可能です。

また現場Hubは、直感的でわかりやすい操作性を備えており、だれでも簡単に扱えるのもポイントです。

見積書や請求書などの書類を探す手間がなくなり、報告書もアプリからデータ入力できるので、現場で書類作成もできます。

さらに、予定を案件情報と紐づけて共有できるので、口頭や電話でのやり取りも最低限に減らせるでしょう。

現場Hubによって、請求漏れの防止やフォローアップの効率化・現場との連携がスムーズ化されて、顧客満足度アップも目指せます。

ビジネス全体の品質向上にもつながるため、工事・メンテナンス会社において即戦力となるおすすめの業務管理ツールです。

運営元『株式会社ARTISAN』について

現場Hubは、株式会社ARTISAN(アルチザン)によって運営されています。企業概要を以下にまとめているので参考にしましょう。

運営会社	株式会社ARTISAN
本社所在地	東京都渋谷区神泉町11-10平野ビル1F
資本金	8,746万円
電話番号	070-1295-3605
事業内容	・業務管理システム「現場Hub」の開発、運営、サポート・現場インフラの構築・Webアプリケーションの開発、販売など
設立日	2022年4月7日
公式サイト	https://corp.artisan.inc/

引用元：「株式会社ARTISAN」会社紹介資料より

現場Hubの機能・できること

現場Hubを導入することで使える機能・できることは以下のとおりです。

情報の一元管理
直感的でわかりやすい操作性
すばやい情報検索
転記・連絡作業の削減
報告書の作成

順に解説しているので「現場Hub」の機能が自社で活用できるか確認してみましょう。

情報の一元管理

現場Hubでは、案件や現場に関連するすべての情報を一ヵ所で管理できます。

例えば、見積書や各現場の進捗状況・写真などが集約されるので、必要な情報へのアクセスがスムーズになります。

蓄積データが増えていくなかで一気に複数の現場を管理する場合でも、情報の散乱を防いで効率的な業務運営が可能です。

直感的でわかりやすい操作性

シンプルなインターフェースなので、だれでも容易に操作できるのも導入しやすいポイントです。

一つの目安として普段からLINEを使える人なら、困ることなく現場Hubも使いこなせます。

導入してから浸透するまでの時間がかからないことで、研修の時間短縮やスムーズなデジタル化による負担軽減が期待できます。

すばやい情報検索

現場Hubに搭載されているキーワード検索を使えば、必要な情報をすぐに見つけられます。

例えば「〇〇ビル」「●●現場」などの案件名で検索すれば、関連する見積や進捗情報がチェックできます。

一つひとつ確認する手間が省けるため、情報を探す時間が大きく減らせるのです。

検索がスムーズ化することで、いち早く現場の状況を確認できるので、トラブル時の対応もスピーディーになるでしょう。

転記・連絡作業の削減

現場Hubを使用することで、帰社後におこなっていた日報の転記や、電話や口頭での連絡を減らせます。

例えば、案件の詳しい住所や顧客名・注意事項などがすぐに参照できるので、コミュニケーションの効率化が図れます。

何度もやり取りしていた確認の連絡を減らせることで、現場や事務などそれぞれの負担を軽減できるのです。

また作業における重要な内容のみを直接やり取りすれば、より建設的な議論がしやすくなります。

報告書の作成

現場で作業報告書や完了報告書も専用アプリを通じておこなえます。

例えば、工事現場での進捗状況を撮影して、写真に簡単なコメントを添えて報告書として共有が可能です。

現場Hubで作成した内容はリアルタイムで全員に共有されるので、すばやいフィードバックや追加の指示出しも可能になります。

また手書きでの書類作成や、帰社後のパソコン入力作業がほとんどなくなるため、時間外労働も減らせるでしょう。

工事の契約から作業完了までスムーズに対応できることで顧客はもちろん、社員満足度もアップできます。

現場Hubの費用・料金

現場Hubの導入にかかる費用・料金は公式サイトに未掲載でした。

詳しい利用プラン・料金を確認する場合は、公式サイトから問い合わせをしてみましょう。

また約1分でできる資料ダウンロードをすれば、オプション内容や導入事例も確認できます。

無料でダウンロード可能なので、興味を持たれた方はぜひチェックしてみてください。

資料ダウンロードはこちらから

現場Hubのメリット・デメリット

ここでは、現場Hubを導入することでのメリット・デメリットを紹介しています。

事前に導入する際のおすすめポイントや注意点を確認しておきましょう。

現場Hubのメリット

現場Hubを導入するメリットは以下の3つです。

情報管理の効率化ができる
作業の属人化を防げる
コミュニケーションが効率化する

情報管理の効率化ができる

案件情報に関わるすべての情報が一元管理されるため、情報の見落としや対応漏れを防げます。

例えば、複数の案件情報を探すとき、異なるファイルやアプリを行き来する必要がなくなるので時間の節約につながります。

また現場Hubによる管理が進むことで、ペーパーレス化も促進できるため、印刷にかかる経費の削減も可能です。

作業の属人化を防げる

使いやすい操作性に加え、案件の進捗や情報をだれでもできるので、作業の属人化を防ぐことが可能です。

例えば、案件の進捗管理や資料作成などの作業が特定の個人に依存することなく、システム上で一元管理されます。

状況に応じて、確認したい人がいつでも必要な情報にアクセスできるので、スムーズに作業を進められます。

急用で担当者が不在のときでも、すばやく案件の状況を把握して対応することも可能です。

現場Hubを使うことで業務の透明性が高まり、作業の効率化につながるでしょう。

コミュニケーションが効率化する

案件に関連する情報をリアルタイムで共有できるため、現場やオフィス間のコミュニケーションがスムーズになります。

例えば、現場からの進捗報告や質問があれば、すばやい回答や判断ができます。

またオフィス側からの指示や情報の更新も、すぐに現場のメンバーと共有可能です。

チーム全体での認識の違いがなくなることで、正確な情報をもとにスピード感のある作業ができます。

さらに現場Hubをベースとするやり取りによって、チームとしての連携も取りやすくなり、社内環境・雰囲気も向上するでしょう。

現場Hubのデメリット

現場Hubを導入するデメリットは以下のとおりです。

導入に時間がかかる可能性がある
通信環境が影響することもある
定期的な更新やメンテナンスが入る場合がある

導入に時間がかかる可能性がある

現場Hubに限らず、新しいシステムを導入した直後は、操作に慣れるための研修や教育に時間がかかるかもしれません。

導入する場合は、事前にシステムの情報共有をして現場Hubで提供しているサポートも活用しましょう。

また基幹システムにあるデータの移行や、案件の登録作業に時間を要することは想定しておきましょう。

通信環境が影響することもある

現場Hubはクラウド型のシステムのため、万が一通信障害が発生した場合には業務に影響するかもしれません。

またアプリを利用した現場作業において、電波の悪い場所ではリアルタイムの情報が反映されない可能性もあります。

事前に現場確認するときに通信環境もチェックしておくことで、現場とオフィス間で相違なく作業・管理ができるでしょう。

定期的な更新やメンテナンスが入る場合がある

現場Hubはクラウド型のシステムなので、定期的な更新やメンテナンスをおこなう場合もあります。

事前に現場Hubの担当者から連絡が来るため、社内で共有しておきましょう。

不安な場合には、導入時のヒアリングの際に、更新やメンテナンスの頻度を聞いておくと安心です。

またスマホ・タブレット・PCの各デバイスから利用できますが、デバイスのバージョンも都度更新して不具合がないようにしましょう。

現場Hubの評判・導入事例

ここでは、現場Hubを業務に導入している企業の事例や、現場Hubアプリを使っている方の評判を紹介しています。

「マニュアルなしでも簡単に使える」「社内全員で共有しやすい」などの利用者の声が集まっています。

ぜひ自社の悩みや問題点を解消できるか参考にしてみてください。

甲賀設備工業株式会社

「現場Hub」の非常に嬉しかった点はマニュアルなしでも簡単に使えて学習コストがかからなかったことです。直感的に利用ができるので私も従業員も用意いただいたマニュアルさえも見ることなくすぐに利用することができました。これまでたくさんのツールを試してきましたが、こんなに簡単に使えるツールははじめてです。

私はこういったツールを利用するのは好きなのですが、そうでない従業員も教えることなくすんなり使えるのはすごいと感じています。

また、案件名や住所で検索して一瞬で写真や見積りを探せるので、現場情報を探すのに1件あたり10分近くかかっていたのが僅か数秒で探せるようになり、1日に4-5件分を探すこともあるので劇的な効率化に繋がっています。
引用元：現場Hub公式サイト

東陽設備工業株式会社

全員が案件を一覧で見れたり、共通の予定表が見れるのが良いですね。共通の予定表（カレンダー）が見れることで、いつ誰がどの現場にいるのか一目でわかるようになり、誰が忙しくて大変なのかなど、仕事の状況もみんなで把握できるようになったので、フォローしやすくなりました。

また、若手のメンバーにとっても、先輩の仕事の進め方を見たり、現場の写真を確認して仕事を学ぶことができるようになりました。

さらに、事務のメンバーが、今誰がどんな案件をやっているのか、どんな案件が動いているのか見える化された事で請求作業がまわってきた時もすぐに内容を把握できるようになり、確認連絡も大幅に減らすことができました。
引用元：現場Hub公式サイト

シンプルで使い勝手がいい！

他のシステムは色々な機能が付いていてあまり使用しないものも多いので誰でも簡単に使えるシステムを探していました。

1日で終わるような単発案件がメインの業務になるので、リフォーム用などの複雑なシステムは現場作業員が扱うには不向きでした。

不具合や要望などのアップデートもこまめに行なってくれるので信頼しています。
引用元：AppStore