ダンドリワークの口コミ評判・機能・料金・導入事例

ダンドリワークの口コミ評判は?機能・料金・導入事例まとめ
出典:ダンドリワーク公式サイト

業務効率化の施工管理アプリである「ダンドリワーク」というアプリをご存じでしょうか。

新築・リフォームなどの建築関係の企業へ向けた現場効率化ツールであり、多くの企業が導入しています。

特徴的な機能の中に、現場情報管理・写真管理・勤怠管理など日常的に使う機能も多く含んでいます。

ぜひその他の特徴も見て導入を検討してみて下さい。

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目次

ダンドリワークとは

ダンドリワークとは
出典:ダンドリワーク公式サイト

ダンドリワークとは、建築事業者(新築・リフォーム・専門工事)の業務を効率化する施工管理アプリ(ITツール)です。

施工管理に必要な図面や資料などを全てクラウド上で一元管理でき、手作業によって生じるミスや手戻り作業を機械化・マニュアル化することで軽減して生産性を向上させます。

現在の登録アカウント数は14万人を超え利用率は91%あり、多くの建築業界の従事者に利用されています。

建築業界には段取り8分という言葉があります。

仕事のための準備(段取り)をしっかりやっておくことが成果の8割以上を決めるという格言で準備の大切さを説くものです。

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運営元『株式会社ダンドリワーク』について

ダンドリワークの運営企業を説明します。

本会社は施工管理アプリ「ダンドリワーク」の運営のために設立された会社で43名の従業員がいます。

社名 株式会社ダンドリワーク
住所 〒525-0047滋賀県草津市南草津二丁目1番地7ラクーンビル1F
連絡先 TEL 077-598-6997
代表取締役社長 加賀爪 宏介
資本金 3億5,896万円
業務内容 建築現場の施工管理アプリ「ダンドリワーク」事業
HPhttps://dandori-work.com/

ダンドリワークの機能・できること

ダンドリワークの機能・できること

ダンドリワークの機能としては、下記があげられます。

  1. 現場情報
  2. 写真
  3. 資料
  4. 掲示板
  5. コメント
  6. 工程表
  7. 受発注
  8. 検査
  9. 報告書
  10. 施主共有
  11. 入退場管理

ここではそれぞれの特徴を詳しく解説します。

①現場情報

現場の基本情報を一目で確認できます。

住所や近隣の情報まで細かな情報を関係者と共有できます。

②写真

撮影した写真はその場でアップロードしてクラウド上で保存が可能です。

写真はその場で取り込みできるため事務所へ戻る必要が無く、画像書き込み機能等と併せることで是正箇所の明確な指摘も可能になります。

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③資料

資料や図面はクラウドで一元管理されます。

従来、必要な工種を纏めて印刷し、現場で配布していたため、旧図面のまま施工してしまい手戻りになるケースがありました。

しかし、クラウドで最新データを常時保存しておくことで旧図面を持ってしまうリスクを減らし誰でも常に最新図面へアクセスできる環境が構築できます。

④掲示板

各現場に関係者のみの掲示板を設定できるため、関係者だけで共有したい内容を瞬時に共有できます。

ここでは書き込みや編集も可能なため、修正作業もいつでも可能なメリットがあります。

⑤コメント

コメント機能を用いて是正箇所などを具体的に指示することができます。

具体的には、写真に手書きのメモを加えてそのまま共有することで、どこをどのように直してほしいかが明確になり、手戻り作業を防ぎます。

⑥工程表

従来、エクセルを用いて行っていた工程表が、クラウドで専用のテンプレートを元に作成できます。

クラウド上にある為、誰でも・何時でも最新の工程へアクセスでき見やすいテンプレートからクリティカルパスを共有しやすいメリットがあります。

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⑦受発注

発注・受注・検収・請求までをクラウド上で行うことができるため、業務効率化の推進とペーパーレスでの業務遂行が同時に可能です。

従来、承認フローが画一的で手間が多かったところへ本機能を活用することで現場毎に必要な人へ、必要なものだけが回覧されるように設定が可能で、効率的な受発注が可能になります。

⑧検査

通常現場作業では、各工種において出来型の確認を行います。

本機能を活用することで、基準値や許容値の設定を各自で行えるため、各企業で独自に設けた基準を満足しているかが確認可能になります。

また、承認フローも設定できるため品質の統一化も期待できます。

⑨報告書

日報や月報などの勤務報告書をダンドリーワーク内で作成・提出できるためスムーズな事務処理が可能になります。

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⑩施主共有

ieLeco(いえレコ)を使って情報共有が可能です。ieLeco(いえレコ)は、現場とお客様(施主)を繋ぐ新たなコミュニケーションツールであり、迅速な情報共有を図ることで、共有の抜けモレを防ぎます。

<h3>⑪入退場管理

スマホと連動させることで現場への入退場時の記録(勤怠管理)が可能になります。

作業員は複数の現場を掛け持つことも多く、勤怠管理が難しい現状がありました。

そこで、本ツールを活用することで誰でも簡単に勤怠管理が可能になりました。

ダンドリワークの費用・料金

ダンドリワークの費用・料金
初期費用200,000円~
月額料金19,800円/月~

ダンドリワークの費用は利用人数によって料金プランが提案されます。

詳しくは公式サイトにてお問い合わせください。

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ダンドリワークの評判・導入事例

ダンドリワークの評判・導入事例

ここでは、実際に本ツールを導入した2企業の口コミを紹介します。

①    和建設株式会社

大阪のセミナーに参加したことがきっかけです。現場の管理が一括でできるという点にまずは惹かれました。先ほどお話ししたように、それまでは全部バラバラでしたので、写真、工程表、発注請負、いえレコなどといった各種機能を一緒に使えることが魅力でした。デジタルツールを導入するに当たっても不安や抵抗は全くなく、どちらかといえばワクワク感の方が強かったように思います。

ペーパーレス化になったことで一斉通知などができるようになり、残業時間が減りました。これまでは情報伝達に時間がかかっていました。たとえば、業者さんにFAXを送る時間など。ひと現場などだといいですが、担当現場が3~4くらいあると、全部で20~30社ほどの対応が必要です。それに関する資料作りも時間がかかります。そうなると、昼間は現場に出て、事務所は夜の作業になることがほとんどです。その結果、帰る時間が遅くなります。それがダンドリワークを導入してからは、若い子も私たちも含め、比較的早く帰れるようになりました。残業はかなり減っています。具体的には、残業が1番多い社員でも月に10時間程度です。昔は日曜日もないくらいの感じで月に20~60時間残業するのが常でしたね。

引用元:業務効率化で残業時間を削減|施工管理アプリ導入で業務効率化を成功させる方法とは? | ダンドリワーク(dandori-work.com)

②    株式会社グランドワークス

売上などの数字の方は実際伸びています。それ以上に変化としては、連絡ツールが一本化したことで、当然課題だった生産性というところも向上しました。目に見えて現場に営業スタッフや監督が行く数や、電話をしている数などは相当減っています。1人が一度に管理できる現場の数も増えていますし、平日の昼間などでもスタッフが事務所にいることが増えました。昔はよく『現場に行ってきます』とホワイトボードに書いてあったのですけど、それが事務所にいるようになり、事務所にいられるということは他の業務の時間に割けているということになるので、残業時間なども減っていますね。もうひとつは現場が見える化できたということが大きいです。アプリ上のうちのルールとして上長をユーザーに入れるようにしてあるので、上司が部下の現場状況を見ることができています。そのため、『現場でこんなことがありました。どうしましょう?』といった報連相を割愛することもできています。エラーやトラブルがあった時もダイレクトにすぐ情報が入ってくるので、横から指示を出したり対応したりできるということも大きいなと思っていますね。また、協力会社さんには、当然当社専属ではないという人もいますし、いろんな会社の仕事を請け負うという方もいらっしゃいます。そんな中で、他社さんでは施工管理アプリのシステムが無いので不便、いまだにLINEが來たりFAXが来るので正直他社の仕事はやりづらい…などの状況から、仕事はグランドワークス一本にしようか、などの話が出ることもあります。図らずも同業他社との差別化ができてしまったという状況です。職人不足は建設業界の慢性的な課題ですので、そういった背景もあって必然的に専属業者が増えたり、新規の業者さんが参入してくれたりと、職人の抱え込みというところにもつながっていますね。もっとダンドリワークが浸透していけば、うちの仕事しかできない、やりたくないという環境が実現できるような気がしています。

引用元:外構エクステリア業務の施工管理を統一化し、他社との差別化に成功 | ダンドリワーク (dandori-work.com)

ダンドリワーク導入の流れ

ダンドリワーク導入の流れ

最後に、ダンドリワーク導入の流れを解説します。

本アプリは導入が非常に簡単で下記手順に沿って進めるだけです。

  1. 導入前ヒアリングの実施
  2. ヒアリング結果をもとにプランの提案を受ける
  3. 導入説明会を受ける
  4. 利用開始

ダンドリワークの総合評価

多機能で導入企業数、業界シェアも大きく非常におススメできるアプリです。

導入サポートやアフターフォロー体制が整っているため、導入後の心配もありません。

昨今のDX化に伴って建設現場の多くがITツールの導入を検討しています。

本アプリでITツールによる業務効率化を体験してみてはいかがでしょうか。

一方で、費用が高額になるところがデメリットです。

無料お試しなどがなく、実際に使ってみて操作性を試すため、使わなかった時に損失が大きいデメリットがあります。(※無料ではデモ利用のみ使えます。)

ただし、本アプリの利用率は91%と非常に高いことと、機能も多数備わっているため、導入企業の効率化を促進するものは複数あることが考えられます。

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施工管理アプリ全17製品を一覧表形式でまとめました。料金・機能面・対応端末・製品ごとの特徴などで比較できる仕様になっています。社内提案でも使いやすいよう資料はExcelでの配布です。
今だけ完全無料で提供しておりますので、是非本資料で施工管理アプリの比較・検討をしてみてください。

まとめ

まとめ

建築事業者(新築・リフォーム・専門工事)の業務を効率化する施工管理アプリ(ITツール)であるダンドリワークを紹介しました。

「段取り」という言葉は現場では非常に重要なように、業務を効率化してくれるアプリとして導入を検討してみてはいかがでしょうか。

多機能のなかに、現場情報管理・写真管理・コメント機能など、日常的に使う機能が多数含まれているので業務の省人化・省力化に伴い、現場作業を効率化することができるでしょう。

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