kannriの口コミ評判は?機能・料金・導入事例まとめ

kannriの口コミ評判は?機能・料金・導入事例まとめ
  • 「kannriの口コミ評判はどうなの?」
  • 「タスク管理がうまくいかなくて悩んでいる…」

kannriはユーザーから高い評価を受けているタスク管理ツールです。

階層構造による細かなタスク管理が可能で、直感的な操作性でだれでも使いやすい点が好評です。

仕事の効率化はだれもが目指していますが、複雑なタスク管理やコミュニケーションロスは大きな障害となります。

業務の引継ぎが紙や口頭だけ・外部との連絡は対面か電話だけなど、属人的な作業にうんざりな方もいるのではないでしょうか。

この記事では、kannriの口コミ評判をはじめ、機能・料金・導入事例などを紹介しています。

最後まで読めば、タスクの抜け漏れを防げる機能や実際の導入イメージもわかります。

多機能でうまく使いこなせないツールから乗り換えたい企業も必見です。

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目次

kannriとは

kannriとは

kannriは、タスク管理とビジネスチャットを統合したツールです。

kannriの最大の特徴は、階層を無限に増やせる仕様によって、細かくタスクを分割して管理できる点です。

結果的に、違う案件やタスクの情報・やり取りが混ざることなく、タスクの見落としを防げます。

また階層ごとにタスク管理できるので、どのタスクがどこにあるのかを簡単に把握できます。

シンプルな機能だけが採用されているため、直感的にだれでも使えるのが魅力です。

活用シーンとしては、建設業の進捗管理・製造業のスケジュール管理・システム開発やプロジェクト管理など多岐にわたります。

さらに社外の人を招待することも可能で、コンプライアンスを保ちながら外部とのコミュニケーションもスムーズにおこなえます。

kannriの機能・できること

kannriの機能・できること

kannriで使える機能・できることは主に以下の5つです。

  • 細かいタスク管理
  • 階層ごとの参加メンバー設定
  • タスクの抜け漏れ防止
  • チャット形式のコミュニケーション
  • ファイル共有機能

kannriのおすすめポイントが詰まっているので、タスク管理ツールを検討中の方は要チェックです。

細かいタスク管理

kannriのタスク管理では、階層を無限に増やせます。

無限に作れることで、プロジェクトや業務を細分化し、具体的なタスクレベルでの管理が可能です。

例えば、建設業のタスク管理を考えてみましょう。

一つの階層に「設計」「調達」「施工」といった大カテゴリを設け、さらに中カテゴリ・小カテゴリのように細かいタスクを割り当てられます。

数に制限がないため「あと〇つしか階層を作れないからうまくまとめないといけない…」というような悩みもなくなります。

結果的に、細かいタスクまで可視化できることで管理も楽になり、作業効率が向上するのです。

階層ごとの参加メンバー設定

kannriは、階層ごとに参加メンバーを設定できるため、関連する人だけでタスクや情報を共有できます。

例えば、ある特定のプロジェクトにのみ関連する情報は、チームメンバーだけがアクセスできるように設定可能です。

各タスクでメンバー設定をおこなえば、その参加者のみ閲覧・投稿が可能になるため、セキュリティを保ちながら効率的なコミュニケーションがおこなえます。

独自のノウハウに関わる社外秘文書や、経営や人事に関わる社内秘文書なども安心して扱えます。

タスクの抜け漏れ防止

未完了のタスクは自動的に上位表示され、階層ごとにアラームメールで通知してくれる機能もあります。

未完了のタスクを上位表示することで、プロジェクトの進行状況がわかり、次にやるべきTodoを常に把握できます。

アラームメールでは、例えば、締め切りが近づいたタスクは7日前・3日前の計2回、自動的にリマインドされるのでタスクの見落としを防げるのです。

チャット形式のコミュニケーション

kannriは、日常的に使われるチャットツールと同じような画面で利用できます。

社内外問わず、だれでも簡単にコミュニケーションを取れるのが特徴です。

例えば、外出先でもスマホからチャットを通じて情報共有やタスクの確認ができます。

プロジェクトの進捗状況はもちろん、緊急の問い合わせにもすばやく対応可能です。

また、ITツールが苦手な方が参加しても、いつも使っているチャットツールに似ているため、簡単な操作説明をするだけですぐに使いこなせます。

参加者全員が使いこなせるため、ツールがしっかり機能し、タスクの管理漏れを防ぐことができます。

ファイル共有機能

kannriには、タスク内で直接ファイルを共有できる機能が備わっています。

写真・動画・PDF・Word・Excel・PowerPoint・Zipファイルなど、多様な形式のデータをアップロード可能です。

例えば、会議の議事録やプロジェクト関連のドキュメントを、外出先からでもチームメンバーへ共有できます。

kannriを使うことによって、メールや他のアプリなども不要となるので、使用ツールのシンプル化にもつながります。

kannriの費用・料金

kannriの費用・料金

この章では、kannriの費用・料金体系について紹介しています。

導入にかかる料金

初期費用30,000円
月額費用(1ユーザー)1,000円(税込)
※最小5ライセンスから利用できます。

料金プランはとてもシンプルで、初期費用は30,000円からkannriを導入できます。

月額1,000円のなかにすべての機能が含まれており、追加費用は発生しません。

かかる経費がシンプルでわかりやすいので、企業としても予算を確保しやすいでしょう。

また導入時の無料セミナーを開催していて、使い方や管理方法がいつでも聞ける環境も整っています。

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kannriのメリット・デメリット

kannriのメリット・デメリット

ここでは、kannriの導入によるメリット・デメリットを紹介しています。

kannriを導入する前におすすめポイントや懸念点を把握しておきましょう。

kannriのメリット

kannriを導入することによる主なメリットは3つです。

  • あらゆる情報が可視化される
  • コミュニケーションが活発化する
  • 直感的な操作で使いやすい

あらゆる情報が可視化される

kannriを導入するメリットの一つは、すべての業務情報が見える化されることです。

例えば、建設現場における各工程をリアルタイムで確認できるので、作業の進捗具合を正確に把握できます。

また作業遅れや人為的ミスも減らせることで、計画通りに進めやすくなります。

kannriでは、タスクの詳細まで全体共有できるので、業務の進行における透明性も高いです。

管理者側としても、進捗を見ながら必要に応じてサポートや指導ができるでしょう。

コミュニケーションが活発化する

kannriを利用することで、社内のコミュニケーションの活発化を期待できます。

例えば、マーケティング・営業・製品開発部門が連携するプロジェクトを考えましょう。

各部門が持つ情報がプロジェクト全体で共有されることで、誤解や情報の見落としを減らせるのです。

さらに、リアルタイム共有によって疑問点や不明点をすばやく解消できるため、スピーディーな意思決定にもつながります。

kannriは部門間の壁をなくし、スムーズなコミュニケーションを促進します。

結果的に、チーム全体の協調性が向上し、プロジェクトの進行も効率化するでしょう。

直感的な操作で使いやすい

ITツールに苦手意識を持つ人でも、kannriはシンプルで簡単に使えます。

日常的に使用しているチャットアプリのような画面設計なので、直感的で迷わずに操作ができます。

例えば、ビジネスメールのように硬い文章を必要とせず、気軽にメッセージを送れる点も大きなポイントです。

またわかりやすいインターフェースであることから、導入における作業のダウンタイムも最低限に抑えられます。

システムの導入に不安な場合でも、kannriのサポート体制が充実しているので安心して利用を開始できます。

kannriのデメリット

kannriを導入することで考えられるデメリットは以下の3つです。

  • ツールの導入に抵抗感がある
  • 電波状況で動作が左右される
  • 情報の多さに混乱する可能性もある

ツールの導入に抵抗感がある

kannriは扱いやすいシンプルな操作性ですが、新しいツールに抵抗を感じる人もいるでしょう。

例えば、これまで紙ベースでの管理に慣れている社員であれば、ITツールへの移行に戸惑うケースが多い傾向です。

特に導入直後は、抵抗感から生産性が下がったり、チーム内の摩擦を引き起こしたりする可能性もあります。

スムーズに導入するためにも、導入前の説明会やお試し期間を設けることが大切です。

また社員の疑問や不安を聞き、個別にサポートすることで、徐々に慣れていく過程を踏みましょう。

電波状況で動作が左右される

kannriはアプリでの提供はなく(今後開発予定)クラウドベースのツールであることから、インターネット環境に依存します。

もし電波状況が悪い場所であれば、タスク管理や情報共有がスムーズにできない可能性も考えられます。

特に、外出先での使用や、電波の弱い現場作業のときは顕著になるので注意が必要です。

また通信が不安定な場所では、事前にタスクを共有、もしくは電波が安定した場所に移動して進捗報告すると安心です。

別途、モバイルルーターを支給しておくことも対策の一つになるでしょう。緊急時には、代替手段として電話連絡も有効です。

情報の多さに混乱する可能性もある

kannriは大量のタスクを管理できるため、特に大規模なプロジェクトでは情報過多による混乱が生じる可能性もあります。

重要な情報が見落とされたり、作業の優先順位が付けにくくなったりする場合もあるでしょう。

混乱を防ぐためには、あまりタスクを細分化せず、中カテゴリーまでのカテゴライズで止めておくことで、見落とし防止につながります。

さらに、情報の整理と優先順位付けも大切です。

重要度や緊急度にもとづくタスク分類をし管理することで、スムーズなタスク管理ができるでしょう。

また定期的なチームミーティングで、各メンバーの焦点・方向性をあわせることも有効です。

kannriの評判・導入事例

kannriの評判・導入事例

この章では、kannriを業務で活用している事例を3つ紹介しています。

さまざまな業種の方から「シンプルでわかりやすい」「グループ設定が自由にできて管理しやすい」という良い評判を確認できました。

タスク管理ツールの導入を迷っている方は、ぜひ参考にしてみましょう。

不動産業

タスク管理が一目でわかりやすく、やるべきことが明確になりました。

また細かくタスクを簡単に作成できるので、仕事、作業の漏れを減らすことができ、本来の仕事に集中することができるようになってきました。

導入後のサポートもしっかりしており、安心して使用出来ています。

主に不動産管理業務で使用しておりますが、入居者様からのお部屋の不具合やクレームを各タスク毎に管理し、依頼や経過報告等簡単にコミュニケーションし、処理スピードがあがり、また漏れも減りました。

放送・広告・出版・マスコミ

使ってみた感想は、まさに「シンプル、だがこれが欲しかった」です。

機能が多いアプリケーションだと、管理がややこしくなったり、メンバーリテラシーの問題で利用継続が難しいことが多々あり、結局メール・SMS・SNSがメインになっている業務管理を「kannri」が解決してくれました。

新たな投稿があるとメールでアラートをしてくれる機能で確認漏れがないこと、画像や動画以外にExcel・PowerPointなども添付できるのも使い出してわかった良い点です。

システム開発

これまでコミュニケーションツールは主に2つの有名なチャットツールを利用していましたが、大量のチャンネル・グループが全て横並びで表示(1階層のみでグルーピングされる)されるため管理が杜撰になりがちでした。

この「kannri」は、チャンネル・グループの階層が自由に作れるのでタスクの管理がとても楽で使いやすいです。

パソコンのフォルダのようにチャンネル・グループの階層が作れるので、ツールに不慣れな社員でもタスク管理がしやすく、タスクが埋もれることが減りました。

kannri導入の流れ

kannri導入の流れ

ここでは、kannriを実際に導入する流れを紹介しています。

本格的に利用開始するイメージを把握しておきましょう。

  1. 公式サイトから資料請求する
  2. 担当者からのヒアリングを受ける
  3. 導入にかかる見積をもらう
  4. 無料体験を実施する
  5. 無料の導入勉強会を受ける
  6. 導入を開始する 

公式サイトからの問い合わせ後は、kannri担当者からヒアリングを受けます。

自社で抱える課題や社内のITリテラシーのレベル感などにあわせて、最適な運用方法の提案をしてもらえます。

導入前には、無料お試し体験に加え、テレビ会議という形でkannri勉強会が開催されるのもうれしいポイントです。

また本格的な運用開始までの期間は、事前のお試し体験・勉強会を含めておよそ2~3週間かかります。

kannriの導入タイミングを事前に考えておくと、よりスムーズな運用開始につながるでしょう。

kannriの総合評価

kannriの総合評価

kannriは、タスク管理の方法に悩んでいる企業におすすめのツールです。

主なメリットとして「あらゆる情報が可視化される」ことが挙げられます。

業務の進捗状況を一目で把握し、計画的な管理が可能になります。

またチーム内の情報共有がスムーズになり、スピード感のある意思決定ができるのもポイントです。

ITツールに不慣れなユーザーでも簡単に操作できる点で高く評価されています。

一方で、デメリットとしてITツールに不慣れな従業員は、新しいシステムへ適応するのに時間がかかる可能性もあります。

その他、操作にはインターネット環境が必要となる前提なので、外出先や電波の弱い地域での使用に影響はあるかもしれません。

タスクが多くて整理が難しいという方も、充実したサポート体制がそろっているため、安心して導入できます。

組織全体としての生産性・業務の透明性を高くしたい企業におすすめします。

運営元『株式会社spin』について

kannriは株式会社spinが運営しています。

企業概要を以下に記載しているので参考にしてみてください。

運営会社株式会社spin
本社所在地東京都品川区東五反田2-3-5五反田中央ビル7階
資本金
電話番号
事業内容・タスク管理ツールkannriの運営
・コンサルティング業務など
設立日2019年10月
kannri紹介ページ
コーポレートサイト
引用元:「株式会社spin」会社概要データ

まとめ

まとめ

kannriの口コミ評判をはじめ、機能・料金・導入事例などを紹介しました。

kannriは、効率的なタスク管理・コミュニケーションを可能にするツールです。

kannriのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • プロジェクトやタスクの進捗が一目でわかる
  • チーム内の情報共有がスムーズになる
  • 直感的なインターフェースでIT初心者も簡単に使える

kannriは建設業・製造業・学校・プロジェクト管理など、あらゆるビジネスシーンで業務を効率化できます。

充実したサポート体制があり、導入前の無料体験や勉強会もあるので、ぜひ一度お問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

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