Hubspotは何ができる?口コミ評判は?機能・料金・導入事例を徹底解説

Hubspotは何ができる?口コミ評判は?機能・料金・導入事例を徹底解説
出典:Hubspot公式サイト

SNSやWebが発展している近年、インバウンドマーケティング(顧客から自発的な購入を促すマーケティングプロセス)に力を入れたい顧客管理を効率化したいとお考えの企業も多いのではないでしょうか。

「Hubspot(ハブスポット)」は、これらの課題を解決する手段として注目されています。

本記事では、Hubspotの主な機能や料金プラン、実際のユーザーからの評判を詳しく解説します。

「Hubspotの導入を検討しているけれど、具体的には何ができる?」「使いづらいと感じることはある?」「無料と有料の違いは?」といった疑問をお持ちの方に向けて、ツールの特徴を客観的にご紹介します。

顧客管理の新しい方法としてHubspotの導入を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

厳選した施工管理アプリをまとめました

工事写真管理/工程管理/電子黒板/作業日報/勤怠管理/原価管理etc…
数十社の中から、DX親方編集チームが厳選した施工管理アプリです

目次

Hubspotとは

Hubspotとは
出典:Hubspot公式サイト

「HubSpot(ハブスポット)」は簡単に説明すると、マーケティングや営業、カスタマーサービスなど、顧客管理から営業支援まで一元化できるアメリカ発のカスタマープラットフォームです。

シンプルなUIデザインと無料機能の充実さ、自社に合わせた機能をカスタマイズできることが特徴です。

Hubspotは無料で使えるCRM(顧客と良好な関係を構築・促進する管理方法のこと)を基盤とし、その他にもマーケティングに有効なさまざまな機能を部分的に追加できます。

世界135か国以上で20万社以上の導入者数を誇り(2025年1月現在)、G2の2024年ベストソフトウェアアワードの営業とマーケティング部門でも1位を獲得しています。

CRMツールの中でも、比較的メジャーなツールといえるでしょう。

運営元『Hubspot Japan株式会社』について

Hubspotは2006年にアメリカで創業されたHubSpot, Inc.によって運営されており、日本法人として2016年にHubSpot Japan株式会社が設立されました。

以下、Hubspot Japan株式会社の会社概要をご紹介します。

会社名HubSpot Japan株式会社
本社所在地東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 丸の内永楽ビル26F 
代表者ダン・ボグナー
設立日2016年2月
事業内容CRMプラットフォームの開発、販売、および関連サービスの提供
従業員数全世界 8,300名(2024年11月時点)
出典:会社概要

Hubspotの機能・できること

Hubspotの機能・できること
出典:Hubspot公式サイト

HubspotはCRMを基盤とし、無料で使える機能が充実していることが大きな特徴です。

上位プランになると有料になりますが、ある程度の機能は無料でも十分に使えます。

無料で使えるCRMに加え、「Hub(ハブ)」と呼ばれる複数の機能を選択して追加できるオールインワンな仕組みになっています。

Hubspotの主な機能やできることについて、以下で具体的にご紹介します。

Hubspot CRM

Hubspot CRMは、無料で使える顧客管理システムです。

顧客情報の管理だけではなく、営業活動、生産性、担当者別のパフォーマンスに関する詳細レポートを作成できたり、見込み客との商談の進捗状況を追跡できるパイプライン管理などが可能です。

主な機能は以下です。

  • ミーティングのスケジュール設定
  • Eメールテンプレート作成ツール
  • 無料のWebチャット機能
  • AI搭載のEメール生成機能
  • ダッシュボード&レポート作成
  • 取引パイプライン
  • 企業インサイト
  • パイプライン管理

リード(優先度の高い見込み客)の獲得のためには、細やかな対応が欠かせません。

顧客とのコンタクトを取った日時や内容をCRMに登録することで、営業担当者以外のチームメンバーや部署外のメンバーにも即座に情報共有できます。

また、顧客のEメールアドレスを入力するだけで、登録件数2,000万社を超えるデータベースから企業の詳細情報を自動的に入力してくれる企業インサイトの機能や、メールのテンプレートを作成・登録できる機能があります。

顧客の企業情報を調べたり、定型的な営業メールを一から作成するのはとても時間がかかります。

Hubspot CRMを使うことで、本来の仕事である営業活動に専念でき、効率的に仕事を進められます。

また、自動生成レポートを使うことでメールの開封率なども確認できるため、有効な営業手段を見極めながら改善することが可能です。

Marketing Hub(マーケティングソフトウェア)

Marketing Hubは、リードを創出・育成してマーケティングの自動化を促すマーケティングツールです。

自社に興味を持ってもらう最適なコンテンツを提供し、見込み客との接点を構築します。

さらに、マーケティング業務を自動化することで、見込み客や顧客へのアプローチに役立ちます。

SNS管理やWebサイトのLP(広告をクリックした際に表示されるWebページ)作成、メールマガジン配信などの機能が豊富に備わっているため、インバウンドマーケティングに注力していきたいという企業におすすめの機能です。

主な機能は以下です。

  • フォーム
  • SNSアカウント管理
  • マーケティング担当者向けAI
  • Eメールマーケティングツール
  • AI搭載SNSエージェント
  • マーケティングアナリティクス
  • ダッシュボードとレポート
  • アドバンストマーケティングレポート

ECサイトやメールマガジンなど、異なる媒体でもキャンペーン管理を1か所でまとめて作成・管理できるため、管理が格段にスムーズになります。 

コーディング不要でLPを作成できることも大きな魅力です。

検索エンジンの上位表示を狙えるSEO対策のアドバイスも表示してくれるので、経験があまりない方でも簡単に広告を作成できます

また、見込み客に合わせたパーソナライズも可能です。

 ECサイトの訪問者の興味を引くコンテンツを提供したり、フォーム作成ツールを使ってイベントやメールマガジンの無料登録を促し、顧客獲得につなげます。

そのほか、マーケティング アナリティクスやアドバンスト マーケティング レポートを使用することでカスタマージャーニー(顧客が商品を購入してから利用・継続・再購入するまでの道のり)を可視化し、顧客獲得のための重要なポイントを分析・把握できます。

Sales Hub(営業支援ソフトウェア)

Sales Hubは、日々の営業活動のサポート・効率化をしてくれる営業支援ツールです。

メールの自動配信や商談の進捗状況、レポート作成などで営業活動の実態を把握できます。

顧客のフォローアップもしやすくなり、生産性向上が期待できます。

主な機能は以下です。

  • ワークスペース上での営業活動とリードの管理
  • メールのテンプレート登録
  • 顧客がメールを開封すると通知が届くメールトラッキング
  • フォローアップの設定
  • ミーティングなどの登録
  • 見積書作成
  • 販売ガイドや競合他社の比較情報などのプレイブック作成、閲覧

営業活動をする上で、顧客との商談内容の記録・管理は欠かせません。

Sales Hubを使えばワークスペース上で内容を即座に確認・共有できるため、都度報告する手間と時間を省けます。

顧客がメールを開封すると通知が届くトラッキング機能や、メールのテンプレート機能もあるため、顧客への最適なフォローアップのタイミングを逃さずアプローチできます。

特に営業担当者にはとても役立つ機能であるといえるでしょう。

Service Hub(カスタマーサービスソフトウェア)

Service Hubは顧客満足度・維持率の向上を目的としたカスタマーサービスを支援するツールです。

ワークフローの自動化やヘルプデスク体制により、カスタマーサービスを自動化してサポート業務を効率化します。

製品使用状況などの顧客情報は、複数のチャネル(販売経路)を一括管理できるのも効率化できるポイントです。

フィードバックもできるので、アフターフォローやリピート管理もしやすくなります。

主な機能は以下です。

  • ヘルプデスクと問い合わせ管理
  • ナレッジベース
  • オムニチャネルカスタマーベース
  • 顧客からの着信の対応や追跡
  • 顧客ベース、フィードバック管理
  • カスタマーサービスの自動化

顧客からの問い合わせには推奨返信文の提案や、AIアシスタントのサポート、担当者のスキルに基づく割り当て機能もあります。

これにより担当者は問い合わせを迅速に解決でき、負担軽減できるほか、顧客の満足度も向上します。

AI搭載のチャットボットや、よくある質問などを顧客が自ら検索できるナレッジベースなど、年中無休でサポートできる体制を構築できるのもService Hubのポイントです。

成約後も迅速で細やかな対応をすることで、顧客の満足度向上・リピーター獲得にもつながるでしょう。

Content Hub(コンテンツマーケティングソフトウェア)

Content Hubは、Webサイトやブログなどのコンテンツの作成・管理が簡単にできるツールです。

Webサイトのテーマが用意されているほか、SEO対策のアドバイスなども表示されるため、特別な知識がなくてもコンテンツの作成ができます

主な機能は以下です。

  • コンテンツリミックス
  • AI搭載のブログ生成機能
  • SEO推奨(アドバイス)

顧客に自発的に購入を促すインバウンドマーケティングにおいて、自社の魅力を伝えるコンテンツの露出度を上げていくことはとても大事です。

しかし、導入したばかりだと何を投稿していけばユーザーに響くのか、迷うことも多いのではないでしょうか。

AI搭載のブログ生成機能を使えば、記事のアウトラインや大まかなたたき台を作成できるため、ブログの内容に困った時もサポートしてくれますよ。

Operations Hub(オペレーション支援ソフトウェア)

Operations Hubは、業務プロセスの自動化など、社内のシステムオペレーション業務を支援してくれるツールです。

アプリの連携や顧客データの整理、業務プロセスの自動化などの一元化が可能です。

主な機能は以下です。

  • データ同期
  • ワークフローの拡張
  • チーム管理とユーザ権限

INTERCOMやMicrosoftなど、さまざまなアプリ間の同期が行えます。

同期は一方向か双方向かを選択でき、顧客データの取りこぼしを防ぎます。

Slackのメール送信やZoomミーティングの招待、Asanaのタスク実施などもHubspotのワークフロー上で行えるので、効率的に作業できます。

Commerce Hub(コマースソフトウェア)

Commerce Hubは、顧客への請求や売り上げの回収をサポートするコマース(電子商取引)ツールです。

見積もりや決済、顧客データ、サブスクリプション管理などを全て一元管理でき、決済プロセスを1か所で完結できます。

Hubspotの決済機能またはStripe(オンラインで完結できる決済サービス)決済処理を選べるため、使いやすい方を選択できます。

主な機能は以下です。

  • 請求書
  • 見積書作成ツール
  • サブスクリプション管理
  • カスタム請求の自動処理
  • 収益レポート

請求処理の自動化を行うことで、定型業務にかかる時間を大幅に節約できます。

Hubspotの費用・料金

Hubspotの費用・料金

Hubspotは、基盤となるHubspot CRMのほか、先述したそれぞれの機能(Hub)の中で1つの無料プランと3つの有料プランを選択できます。

この有料プランは最低利用人数が定められた価格になっていましたが、2024年3月に価格改定されたことにより、この概念が撤廃されました。

価格改定後は、機能が追加されるほか、シートと呼ばれる、機能を編集できる権限を持つユーザーの登録数の違いでプランが変わるようになりました。

なお、シートはオプションとして追加できます。(追加金額はプランごとに異なります)

シートは表示のみシート、コアシート、Salesシート、Serviceシートの4種類があります。

表示のみシートはHubspotの閲覧ができる権限であり、すべてのプランで無料で使用できます。

コアシートはHubspot CRMに加えて、契約した機能の編集が可能です。

SalesシートServiceシートは、コアシートの権限に加えて、それぞれ営業向けとカスタマーサービス向けの機能の編集が可能になります。

そして、Marketing Hubについては、シートのほか「マーケティングコンタクト」の数で金額が変動する仕組みになっています。

マーケティングコンタクトとは、メールの送信や広告表示の対象となる連絡先のことを指します。

シートと同様、連絡数を増やしたい場合はオプションとして追加できます。

以下、各機能の月額料金やシート数です。

無料ツールStarterProfessionalEnterprise
Marketing Hub無料2,400円/月(コアシート1)(1,000件)106,800円/月(コアシート3)(2,000件)432,000円/月(コアシート5)(10,000件)
Sales Hub無料2,400円/月(コアシート1)12,000円/月(Salesシート1)18,000円/月(Salesシート1)
Service Hub無料2,400円/月(コアシート1)12,000円/月(Serviceシート1)18,000円/月(Serviceシート1)
Content Hub無料2,400円/月(コアシート1)60,000円/月(コアシート3)180,000円/月(コアシート5)
Operations Hub無料2,400円/月(コアシート1)96,000円/月(コアシート1)240,000円/月(コアシート1)
※一括(年額)支払いの場合は割引になります。

Commerce Hubは代金回収など、各種ツールの決済機能を活用した場合に取引ごとにプラットフォーム手数料が発生する仕組みとなっているため、他の機能のような有料プランは用意されていません。

基本的には無料のCRMにプラスして、自社に必要な機能を一つずつ選んで追加していくイメージですが、割引価格でセットプランが用意されています。

HubSpot for MarketersはMarketing HubとContent Hubを組み合わせたプランで、それぞれProfessionalとEnterprise版があります。

そのほか、Customer Platformはマーケティング、営業、カスタマーサービス、コンテンツ、オペレーションを組み合わせたプランで、Hubspotのほとんどの機能が組み込まれています。

こちらもProfessionalとEnterprise版があり、割引価格で提供されているので、Hubspotのすべての機能を使いたい方はこのプランを選ぶとお得になるでしょう。

このように、Hubspotの料金プランはそれぞれの機能ごとに追加していく性質上かなり複雑になっており、シート数の違いによっても金額が変動します。

具体的な料金を知りたい方は、公式HPの料金シミュレーションを問い合わせてみてください。

Hubspotのメリット・デメリット

Hubspotのメリット・デメリット

Hubspotは多様な機能を備えており、インバウンドマーケティングに有効なツールですが、メリット・デメリットも存在します。

以下、それぞれ3つずつご紹介します。

Hubspotのメリット

Hubspotは基盤となるCRMをはじめ、各機能にも無料プランがそれぞれ存在しています。

無料プランではマーケティングコンタクトやシート数が限定されるほか、機能も一部に限定されはしますが、それでも基本的な機能は揃っています。

無料で使える範囲が広いので、試しやすいことが大きな魅力です。

コストパフォーマンスが高く、導入しやすいといえるでしょう。

Hubspotのデメリット

Hubspotは日本法人も設立されていますが、海外製のツールであるため、日本語のサポートが不十分な場合があります。

ヘルプページなども基本的には日本語翻訳されている文章であるため、違和感がある日本語になっている場合もあり、わかりづらいと感じるユーザーもいます。

サポートデスクも対応してくれるため、わからないことがある場合はサポートに問い合わせてみましょう。

Hubspotの評判・導入事例

Hubspotの評判・導入事例

これまでHubspotの主な機能やメリットについて解説しましたが、実際の評判はどうなのか?使いにくいと感じる人はいる?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

実際の導入事例について、以下でご紹介します。

【中央日本土地建物株式会社】

【中央日本土地建物株式会社】
出典:Hubspot公式サイト

HubSpotのCMSは、プログラミングの知識がなくても、コンテンツの追加やちょっとした修正が直感的にできると感じました。ダッシュボードにいろいろな情報が載っているので、わざわざ別のツールに数字を見にいく必要がない点も良いですね。

最初にワークフローを整える必要はありましたが、一度体制が整ってしまえば、SENQのフロントで営業を担当するスタッフも迷わず使えるくらい操作が簡単です。例えるなら、マイクロソフトのWordを使うぐらい簡単に使用・編集等できてしまう感覚に近いですね。

引用元:Hubspot公式サイト

【株式会社NTTPCコミュニケーションズ】

出典:Hubspot公式サイト

営業プロセスを効率化した結果、ほぼすべての施策がHubSpotで管理できるようになりました。余計な分析で使っていたツールはすべて解約しました。その他にも、非効率的で無駄な施策を整理することができ、2019年度時点で約2億円の施策コストの削減が実現できました。

また、2019年度売上はおよそ2倍に増えています。

2020年度はさらに2倍の目標値で2億円のKPIを立てていたのですが、2020年12月時点で1億9800万でほぼ達成することができました。HubSpotのおかげで、今まで拾えていなかった顧客に対して確実にアプローチすることができるようになった結果です。

営業部長からも「リードの質がものすごく高くなった。感謝している」と何度も伝えられました。

引用元:Hubspot公式サイト

【アンカー・ジャパン株式会社】

出典:Hubspot公式サイト

HubSpotを導入して良かったポイントは色々ありますが、やはり使い方がわかりやすい点が大きいですね。どの機能も直感的に使えるので、レクチャーが必要ありません。実際、担当者が変わったときもスムーズに後任に引き継ぎができ、習熟にも時間がかかりませんでした。

ツールを使っているうちに、HubSpotが提唱するインバウンド思想を意識し、実践しようという思考になってきているのも良いなと思うポイントです。

インバウンドを実践するためのツールとして作られているだけあり、見込み客や顧客に価値提供していくための仕組みが細かいところまで整備されています。機能を使っていくうちに自然と知識がついていくのを実感していますし、サポート体制も手厚いのも心強いです。

引用元:Hubspot公式サイト

Hubspot導入の流れ

Hubspot導入の流れ

Hubspotは公式HPから簡単に導入できます。

以下、導入の手順をご紹介します。

STEP
公式HPの「無料機能から始める」を選択して無料アカウント作成
STEP
(必要な場合)無料デモを申し込む
STEP
ユーザー設定
STEP
チームメンバーの追加・招待
STEP
コンタクト(顧客の情報)を登録
STEP
コンタクトとのアクティビティ(電話やメールなどの情報)を登録
STEP
コンタクトの関連情報を紐づけ
STEP
商談機会を獲得後、取引を設定

導入は簡単にできますが、「それでも難しそう!」「導入後、社内のメンバーに操作方法をレクチャーする時間がない…」といった方もいるでしょう。

そんな方は、Hubspotの導入支援サービスを受けることも可能です。

手間なく簡単に導入したいと考えている方は、検討してみてください。

【厳選】施工管理アプリ一括資料ダウンロード

DX親方編集チームが厳選した、施工管理アプリの資料を一括ダウンロードいただけます。
またダウンロード特典として、施工管理アプリ全17製品をまとめた比較表をプレゼント。
料金・機能・対応端末・製品ごとの特徴で比較でき、社内提案しやすいExcelでの配布です。
今だけ完全無料での提供となりますので、是非本資料で施工管理アプリの比較・検討をしてみてください。

Hubspotの総合評価

Hubspotの総合評価

HubspotはCRMをはじめとする豊富な機能を有し、無料で使える機能が充実しているオールインワンのプラットフォームです。

自社に必要な機能を部分的に選択できるためコストを抑えられるほか、シンプルなUIと簡単な操作性が評価されています。

その反面、海外製ツールのため日本語サポートが不十分な点があったり、追加する機能の数によってはコストが高額になること、目的や課題などを洗い出してから導入しないと効果が感じにくいといったデメリットもあります。

しかし、HubspotはCRM初心者のみならず、無駄なくマーケティング機能を使いこなしたい企業にも好評を得ており、導入したことで業務効率化・生産性向上にもつながっているといった声も多く聞かれます。

CRMツールを初めて導入する企業や、他のCRMツールを使用しているけれど使いにくいと感じている方にもおすすめできるツールですので、ぜひ導入を検討してみてください。

  • URLをコピーしました!
目次