- 「ITANGI BBの口コミ評判って良いの?」
- 「どうすれば客付力が高められるか悩んでいる…」
結論、ITANGI BBは2,000社を超える企業で導入されており、月間およそ956万PVを達成した実績もあります。
アンケート調査では、使いやすい不動産業者間サイトでNo.1を獲得していることから、口コミ評判の良いサービスといえます。
業務の効率化が進んでおらず、情報更新の遅れや内見予約の手間に悩まされている会社も多いのではないでしょうか。
特に物件確認にかかる時間や手間は大きいので、少しでも効率的に管理したいですよね。
この記事では、ITANGI BBの口コミ評判や機能のほかにも、料金・導入事例などを紹介しています。
最後まで読めば、ITANGI BBの導入によって大幅に業務を効率化できることがわかります。
メリットや特徴も紹介しているので、業務のIT化を進めたい方はぜひ参考にしてみてください。
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ITANGI BBとは
ITANDI BB(イタンジビービー)は、不動産業界での内見予約や物件情報の更新を効率化する業者間システムです。
賃貸仲介業者へのアンケート結果で、管理会社に導入してほしいサービスNo.1を獲得した実績もあります。
導入管理会社は約2,100社を超えており、数年で一気に仲介業者の利用が増えています。
賃貸サイトとも連携できることで、入居希望者に向けて物件提案をおこなえるのもポイントです。
ITANGI BBは、物件の申込や契約情報をリアルタイムで更新し、スマホで簡単に操作できます。
実際に現地で物件を内見したときに、その場で申込されたり新たな内見物件を追加したりと、さまざまな利用が可能です。
物件の掲載が無料であることに加え、内見予約の受付機能も無料で利用できるのもポイントです(条件あり)。
ITANGI BBを使えば、物出しから出稿・物件確認・内見予約・入居のWeb申込までワンストップで対応できます。
結果的に、管理会社としては仲介業者への提案力を高められ、サイト連携していることで営業時間外の機会損失も防げます。
運営元『イタンジ株式会社』について
ITANGI BBはイタンジ株式会社が運営しています。
イタンジ株式会社の概要について、以下で紹介しているので参考にしましょう。
運営会社 | イタンジ株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー 42階 |
資本金 | 3,600万円 |
電話番号 | 03-6441-3954 |
事業内容 | ・一般消費者への不動産サービス提供 ・不動産会社へのシステム提供 ・不動産業務におけるITコンサルティングなど |
設立日 | 2012年6月 |
公式サイト | https://www.itandi.co.jp/ |
ITANGI BBの機能・できること
ITANGI BBを導入することで使える機能・できることは以下のとおりです。
- リーシング業務を一元管理
- リアルタイムの情報更新
- 内見予約受付機能
- 入居者管理
- 電子契約機能
自社で「ITANGI BB」の機能を活用できそうか確認してみましょう。
リーシング業務を一元管理
ITANGI BBを使うことで、物件の掲載・入居申込の受付など、賃貸業務のすべての過程をシームレスにおこなえます。
例えば、管理会社はサイトを通じて複数物件の内見予約管理や、顧客への物件提案の効率化ができます。
結果的に、業務全体の効率化につながって、スムーズな対応による顧客満足度の向上にもつながるのです。
また客付力が上がる実績から、実際に住む居住者に向けて物件を提案したい「仲介業者」でも導入が広がっています。
リアルタイムの情報更新
ITANDI BBでは、物件情報(申込や契約状況など)をリアルタイムで更新できます。
管理会社側からすると、常に最新の物件情報を提案できるので、スムーズな内見予約にもつながります。
例えば、新たな物件探しの問い合わせに対して、すぐに物件情報を提案できることで顧客からの評判や印象も良くなるでしょう。
結果的に、スピーディーな対応や希望条件に沿った物件の提案によって契約につながりやすくなります。
内見予約受付機能
ITANGI BBのオプション「ITANGI BB+(プラス)」として「内見予約くん」というWeb受付システムもあります。
一定条件を満たすことで、だれでも無料で利用できます。
24時間365日いつでもオンライン上で受付しているので、機会損失を防げるのが大きなポイントです。
休日や深夜でも関係ありません。
例えば、夜間に顧客からの内見予約があった場合も、自動音声にてすぐに対応できます。
オンラインで完結するため、電話対応はもちろん人件費のカットにもつながります。
顧客からの問い合わせや内見予約を逃さないことで、顧客側の利便性も高まるでしょう。
またカレンダーを使った予約管理ができ、いつ・どこの仲介業者と内見予約しているかも可視化されます。
入居者管理
ITANGI BBのオプション「更新退去くん」では、物件の更新や退去にかかる手続き管理をWeb上でおこなえます。
Web上で入力してもらった内容の不備がないかを自動チェックしたり、退去の日程調整もできたりします。
さらに、退去時の修繕費や敷金の精算に関しても、すべてオンラインで対応できることで業務の手間が大きく減るでしょう。
また入居者とも直接LINEやメールなどでやり取りできるため、電話が苦手な方ともスムーズな連絡をしやすくなります。
電子契約機能
ITANGI BBのオプション「電子契約くん」では、契約にかかる業務をオンライン上ですべて対応できます。
例えば、1週間程度かかっていた紙による契約締結・決裁・捺印などをわずか1日で完了できてしまうのです。
オンライン上で署名・捺印ができ、契約書をPDFで取り交わすだけとなります。
結果的に、印刷や郵送の手間がなくなって業務効率が上がるだけでなく、ペーパーレス化することで経費削減も可能です。
紹介した機能以外にも、物件確認の自動対応「ぶっかくん」や原状回復担当の「内装工事くん」など不動産テックが詰まっています。
ITANGI BBの費用・料金
ITANGI BBの費用・料金について、ポータルサイトへの物件の掲載は無料です。
内見予約の受付機能も、条件付きですが無料で利用できます。
その他の詳しい料金プランについては、公式サイトに掲載されていませんでした。
興味を持たれた方は、公式サイトから資料ダウンロードか電話にて確認してみてください。
公式サイトに詳しいプランや料金が追加され次第、更新していきます。
また「ITANGI BB+(プラス)」という有料オプションで、よりスムーズにリーシングできる機能も付けられます。
資料ダウンロードは無料なので、不動産業務の効率化を図りたい方はぜひお問い合わせしてみましょう。
ITANGI BBのメリット
ITANGI BBを導入することで得られるメリットは以下の3つです。
- 物件確認対応を自動化できる
- 物件掲載を無料でおこなえる
- さまざまなサービスと連携できる
導入を検討する際の参考にしてみてください。
物件確認対応を自動化できる
ITANDI BBを導入することで、物件確認のプロセスを自動化できます。
仲介業者から物件の空室確認があったときに、自動電話によって代わりに対応してくれるのです。
また問い合わせ内容をデータベース化して分析できるのもポイントです。
これまでの電話対応がなくなることで、他の業務にも手が回って、会社全体の業務の効率化につながります。
物件の空き状況がリアルタイムで反映されるので、仲介業者に対して常に正確な情報を提供できます。
さらに、問い合わせに応じて希望条件にあう他の物件を自動で提案してくれるのも大きな特徴です。
物件掲載を無料でおこなえる
ITANDI BBでは、物件掲載を無料でおこなえます。
例えば、立地の良い物件や築年数の浅い物件などを積極的に掲載することで、より多くの見込み客にアプローチできます。
費用を抑えながら広告宣伝もできるため、業務の効率化も図れます。
さらに内見予約受付の機能も無料(条件あり)なので、規模が小さい管理会社にとっては、よりお得に使えるでしょう。
さまざまなサービスと連携できる
ITANDI BBは他のサービスとの連携が可能です。
例えば、これまで作成していた見積書や請求書などの紙の書類を読み取ることでデータ化して、システムに保存できます。
自動化システム「RPAくん」を使えば、自社で導入している基幹システムとITANGI BBの連携も可能です。
記録したデータを転記する手間や、転記する際のヒューマンエラーも防げます。
複数ツール間のデータ共有ができるので、システム・データ移行の手間も減り、一元管理がよりスムーズに実現します。
結果的に、効率化することで社員満足度や時間外労働の削減にもつながるのです。
普段からおこなう業務を一度見直して、IT化できる部分を探しましょう。
ITANGI BBの評判・導入事例
ここでは「ITANGI BB」を実際に利用している企業の評判・導入事例を紹介しています。
利用者からは「業務効率が2倍に増加した」「テレワークが実現した」など、今までの業務が改善されたとの声がありました。
詳しくは、以下で紹介している利用者の口コミ評判を参考にして、どんな悩みが解決されたのか確認してみましょう。
株式会社シイ・アイ・シー ~更新退去くん
現在、個人での解約受付の50%は、更新退去くんを使って対応しています。その他にも、法人様の対応もありまして、それを含めるともう少し増えますね。
具体的にどれくらい業務効率が上がったのか何とも完全に数値化することは難しいですが、業務効率は2倍くらいになったと思っています。
5分から10分ぐらい1回の解約受付でかかり、仮に220件の解約があれば、およそ2200分です。単純にかかってる時間が10分というだけで、その前後で取られてる時間まで入れたらおそらく1つの案件あたり、15分とか20分ぐらいかかってしまいますが、その時間が解消されたので楽になりました。
また、電話だと言った言わないが出てきたときに、みんな手を止めて解決に当たるのですが、全員分をカウントすると結構な時間かかっています。
何分楽になったとかではなくて、もう手放せない状態ですね。
引用元:ITANGI BB公式サイト
株式会社ワールドウィン ~電子契約くん~
変化は大きく分けて2つあります。
1つ目は、今まで出社しなくてはできなかった書類の印刷・記名捺印・製本・返送された書類の保管等の業務がなくなるので、テレワークを実現することができました。出社時にまとめて捺印するなどの処理がなくなったので、心理的にもかなり楽になりました。
2つ目は、契約業務が効率化されました。今まで契約書の作成から返送された書類の保管に合計で90分程度の時間がかかっていましたが、60分程度に短縮することができました。
書類の印刷・製本・書類不備防止のための付箋貼り・署名捺印・返送された書類の確認やスキャンや保管等がなくなったのでかなり便利になりました。なので、ほぼ契約書を作成する時間しかかかっていません。具体的には契約の準備をする段階で60分からが40分程度になり、契約後の時間が40分から20分程度に短縮されました。
引用元:ITANGI BB公式サイト
グッドライフカンパニー様
以前まではシステムからシステムへのデータ入力は人が手作業で行なっていましたが、RPAの登場により自動で行なうことができるようになりました。例えば申込管理システムから物件管理システム、Excelからシステムへの入力はすべて自動で行なうことができます。これによって入力作業の速度が何倍も速くなり、社員の手作業にかける時間を大幅に減らすことができました。また、ミスの大幅な削減へもつながりました。
RPAの導入により、保証会社と自動でデータ連携することが可能になったため、審査依頼をワンクリックで行なうことができるようになりました。以前のように複雑な工程を踏む必要がなくなったことで、業務の効率を大きく改善することができました。
引用元:ITANGI BB公式サイト
ITANGI BB導入の流れ
ここでは、ITANGI BBを導入していく流れを紹介しています。
事前にシステムの利用開始までの流れをチェックしておきましょう。
- 公式サイトから資料をダウンロードする
- 担当者から現状のヒアリングを受ける
- 見積をもらう
- 実際に導入する
公式サイトのお問い合わせフォームから資料をダウンロードする形となります。
公式サイトには料金の掲載がないので、資料や担当者と話した際に確認しましょう。
導入事例も掲載されているので、導入に向けて参考にしてみるのもよいでしょう。
ITANGI BBの総合評価
ITANDI BBは、不動産業界向けの革新的なIT化ツールです。
ITANGI BBの主なメリットは、物件確認の自動化・無料の物件掲載・そして他サービスと柔軟に連携できる点です。
ITANGI BBが持つ機能を駆使することで、これまでの業務の手間や時間・コストを削減し、顧客サービスの品質向上に注力できるでしょう。
特に物件の掲載・内見予約の管理・入居申込の受付など、賃貸業務のすべての過程を一元管理できることが大きな特徴です。
ITANDI BBは、不動産における業務を最適化するうえで欠かせないツールといえます。
物件の管理方法に悩んでいる方や、今よりも業務を効率化したい方は要チェックのツールです。
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まとめ
ITANGI BB(イタンジビービー)の口コミ評判や機能をはじめ、料金・導入事例を紹介しました。
ITANGI BBの導入によるメリットは以下のとおりです。
- 物件確認の対応を自動化できる
- 物件掲載を無料でおこなえる
- さまざまなサービスと連携できる
またITANGI BBでは、物件情報のリアルタイム更新をはじめ、内見予約や物確電話対応などのリーシング業務を一貫しておこなえます。
管理方法が非効率で困っている・試しに不動産業者間サイトを導入したい方は、ぜひ一度お問い合わせしてみてはいかがでしょうか。